滝沢村 T様邸
きっかけは岩手の住宅雑誌
奥さま:最初から「地元の住宅屋さんで建てたい」というのはあったんですよ。でも情報がなくて。たまたま岩手の住宅雑誌でお客様相談コーナーというのがあったんですね。それに応募したら3社紹介されまして。
―そのなかの1社が当社だったんですね。
奥さま:そうですね。一日で3社全部とお話させていただきまして、あっとホームさんに決めました。
―決め手は何だったんですか。
ご主人:いちばん親身に聞いてくれたんだよね。相談のときに、常に選択肢を2つほど用意してくれて。選択の余地があって良かったよ。
―なるほど。他の2社は選ぶ余地を与えてくれなかったんですか。
奥さま:そんな事もなかったですよ。いろいろ提案してくれました。でもなんというか、「一般的」といいますか、「ありきたりだなぁ」と感じたんです。
ご主人:実はちょっと前にあっとホームさんの評判も人から聞いてたんですよ。「あっとさんは親切でいいよ~」って。それもあったし、私達に合った提案をしてくれたのが、あっとホームさんだったんだよね。
細かいところの棟梁の気くばりが気に入っています
奥さま:うれしいのが、私達の要望しきれなかったところも使いやすいように施工してくれたところですね。
ご主人:棟梁がね。ウッドデッキとか足掛けの部分とか細かいところまで細工してくれてね。建てるとき、私たちも気づかないところを便利につくってくれるセンスには驚きましたね。
―棟梁の心遣いですね。
奥さま:あと階段ですね。うちは二世帯で小さい子供もいるから一段一段の高さは気になっていたんですよ。それをちょっと低めに1.8cmぐらいかな?そのくらいにしてくれて。 上り下りしやすくて、大変気に入っています。
―そうなんですね。それは良かったです。
奥さま:ただ、幅がね。もう少し広めに取っておけば良かったと思いますね。二階に物を運ぶときに階段の幅もう少し広かったら楽だなと思いますね。
―なるほど。今後の参考にさせていただきます。
ご主人:あとは何といっても暖かいですよ。冬場どこにいても20℃から23℃だもんね。まぁほぼ一階にいますけどね。いいね~。
―Tさんのところにはウェルエコシステムを2台入れてますからね。光熱費はいかがですか。
奥さま:光熱費も安くて助かってます。
―それは良かったです。乾燥は気になりませんか。
奥さま:それも気にならないですね。丁度良い感じですよ。極端に寒いときはさすがにちょっと乾燥を感じますけどね。それでも洗濯物を部屋干しして、お風呂の蓋を開けておけば大抵大丈夫ですね。
―そうなんですね。二階はいかがでしょう。
娘さま:二階は子供がいますからね。 いつも湿度は60%ぐらいにしてるんですよ。なので加湿器を使ってますね。
ご主人のお酒の臭いが気にならなくなった
―そうなんですね。珪藻土の塗り壁はどうですか。
ご主人:うちは寝室とリビングに珪藻土を使いました。なんとなく「気持ちいいな~」と感じますね。臭いが気にならないね。 奥さま:主人が毎晩お酒を飲むんですよ。そして早々寝室で寝ちゃうんですけど、私は遅くまで起きてるんですね。そして「いざ寝よう」とおもって寝室に行くと、昔はお酒の臭いで臭かったんですね。珪藻土の壁にしてからか、まあ24時間換気もあるんでしょうけど、本当に気にならなくなりましたね(笑)。
―そうなんですか。それはよかったです。(笑)
住んでみて気づいた理想と現実の違い
―逆に「ここはこうすれば、なお良かった」というのはありますか。
娘さま:私は壁のクロスの色ですかね。カラフルにしたら、区切りの部分の事を考えていなくて、ちょっとかっこ悪くなっちゃたんですよね。統一感のある色合いにすれば良かったと思いますね。
娘さま:あとは風呂場ですね。窓とかは大きくて開放感あって気に入っているんですね。暖かいし。洗い場の部分の色をチョコレート色にしたんですよ。落ち着いた雰囲気にしたくて。そしたら水垢が目立つんですよね。「あー淡い色にしておけば良かった」と思いましたね。
―なるほど。色合いの部分ですね。
奥さま:私は配管の部分ですね。配管スペースで洗濯機や冷蔵庫の収まりがちょっと悪くなってしまったんですね。脱衣所やキッチンの配管スペースをしっかり考えておけば良かったと思いますね。
―それは勉強になります。参考にさせていただきます。
窓から打ち上げ花火が楽しめる屋根裏部屋
ご主人:あと屋根裏ね。本当に気に入ってますよ。
奥さま:物をどんどん詰めてますけどね。高さも十分あるし、お部屋の感覚で使えますね。
ご主人:あと、窓からね。夏にやる滝沢の花火大会が見れるんですよ。その日は家族みんなで窓から花火を楽しんでますよ。
―偶然の賜物ですね。風情があって良いですね。
これから建てる方へメッセージ
―それではこれから建てる方達へメッセージをお願いします。
ご主人:そうだね。まぁやっぱりお金と相談しながらだとは思うけど、いろんな選択肢をくれる業者を選ぶべきだと思うね。あっとホームさんみたいに親身になってくれるところを選ぶと良いと思うよ。
奥さま:あとはいくらお金かけても住んでみてのイメージの違いは必ずありますから、建ててる途中の現場にはよく通うべきだと思いますよ。
娘さま:あと収納の棚の部分とかですね。クリアケースを入れようとして高さを指定したんですけど、数ミリ差で入らなかったんですよ。
棚の板の厚さまで計算してなかったんですね。出来上がりの途中で実際に物を入れてみるといいかもしれないですね。
―そうですね。平面図と立体とではやっぱりイメージが違うと思いますね。建ててる途中の現場に足を運ぶ事はそういうギャップを埋める事につながります。
―みなさま貴重なご意見ありがとうございました。