飯岡新田 K様邸
社長宅を見なかったら建てる気なかった。
―当社に決めたきっかけはなんだったんですか
奥さま:あの時はねぇ。あんまり建てる(家を)気なかったのよ(笑)。いろいろ展示会も見たけどどれもあんまりピンと来なくて。西南開発で仮設住宅にいたから「そろそろ決めなきゃな~」とは思っていましたけどね。
―そうだったんですね。
奥さま:その時、社長のお宅を見まして「あ~床が暖かいなぁ」と思いました。これなら裸足で歩けるなと思いました。他のモデルハウスも暖かくしていたけれど、何ていうか、暖かさの質が違く感じたんですね。社長の家の温度計を見ても20℃だったし、そんなに温度を高く暖房しているわけじゃないのに、「ポワ~」って芯から暖かかったんですよ。
―なるほど。
奥さま:それで即決でした「これと同じでやってちょうだい!」という感じで(笑)。
―そうでしたか(笑)
自慢のオール電化。友達に光熱費見せると「うそでしょ!」と言われる。
奥さま:やっぱりみんなして「自分のとこが一番だ~。」って言うんですよ。(住み心地が)
でもうちの光熱費見せると「え!うそ!」ってなるんですよねー。それが楽しくて(笑)。なかには「一人でいるから安いんだべじゃ」と言う人もいるんですけどね。それにしてもオール電化にして安くなったと思ってます。
―今年は寒かったですけど、それでも安かったですか?(2012年3月取材)
奥さま:3万ちょっとでした。前の家の時はガス・灯油・電気それぞれかかってましたからね。それを考えると本当に安くなったと思いますね。夏なんか1400~1500円でしたからね。
―え、それはすごい!
奥さま:はい。震災の時もぜんぜん温度が下がらなかったし。近所にフェレットストーブを使っている方がいるんですけど、近所のみんなでそこの家に暖をとりに行ったみたいですが、私は寒くなかったからずっとここにいました。
―そうだったんですか。家の保温効果が活かされたんですね。
なんだか気持ちいい珪藻土の壁
―珪藻土の塗り壁はいかがですか?
奥さま:なんだか気持ちいいんですよ。友達からもらったソファーがペットのオシッコの臭いが染み込んでてちょっと臭かったんです。何回か洗ったんですけど、たまに来る息子が「臭いよ!」って言ってたんですけど、いつの頃からか言わなくなって。なんとなく珪藻土の脱臭効果かなぁと思ってます。今は全く気になりませんね。
― 「はいから小町」の吸臭効果ですね。
奥さま:あと安心感があります。クロスは燃えやすいけど珪藻土は燃えないですからね。火災が起きる心配が少なくて、息子がタバコ吸ってても安心感が違いますね。
―なるほど。そういう安心感もあるんですね。逆に理想と現実の違いってどこかありますか?
奥さま:すごく気に入ってるからね。別に無いのよ。まあ細かいところを言えばキッチンの包丁のしまい口が閉まりづらいぐらいかな。勝手口は本当に気に入ってるしね。斎藤さんのアイデアですけど(笑)。良かったです。
お気に入りはお客さんが「あら~明るいね!」と言ってくれるリビング
奥さま:リビングに日差しがたくさん入ってくるのはうれしいですね。友達が「あら~明るいね!」と言ってくれて。窓がたくさんあって「冬は寒いかな~」って心配がありましたけど断熱もしっかりしていて暖かいんですよね。夏は全部あけてクーラー無しでも風が吹き抜けるんですよ。涼しくて快適ですね。
―それは良かったです。
奥さま:息子夫婦が東京からこっちに戻ってきてこれから一緒に住むことになったんですよ。リビングも二階も広くつくってよかったと思いますね。賑やかになるけど今後の生活が楽しみですね。
―これから楽しくなりそうですね。では最後にこれから建てる方へメッセージをお願いします。
これから建てる方へ
そうですね。やっぱりモデルハウスはよく見て歩くべきだと思います。あと、ピンとこなかったら無理に決断しない事ですね。
あとはやっぱりなんといっても信用が第一だと思います。
私の場合、大工さんが柔軟に意見を聞いてくれて途中で変えても快く受けてくれたのがうれしかったです。それが当たり前だと思ったのですが、友達が違う会社で建てて、「押し入れつけたい」と言ったのにつけてくれなかったというのを聞きました。そういうのを聞くとあっとさんでよかったなぁと思いますね。
―貴重なご意見ありがとうございます。些細な要望でも聞いてもらえるかは大事ですね。ありがとうございました。