盛岡の高気密&W断熱注文住宅・断熱リフォーム

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お子様と何年住めるかを逆算する重要性

こんにちは昌博です。

 

盛南地区は今日は曇り。雨が降りそうな感じですね~。

家を検討されるお客様でやはり多いのは

「子育て世代」の方達からの相談ですね。

 

その際にご要望として多いのは

「子供部屋に対するご要望」

なんですけどもね。

 

けっこうお子さんの部屋を広くスペース確保してほしいと

ご要望される方が多いんですよ。

 

やっぱりお子さんには広いスペースで

伸び伸びと育ってほしいというのが親心というものですよね。

 

そのお気持ちはすご~~く分かります。

 

ただですね、建築コストが高騰している今現在は特になんですけども。

 

そのご要望通りの内容で間取り設計をすると

あっさり予算オーバーしてしまうんですよ汗

 

なのでですね。

 

以前にもけっこうこのサイトでお話してはいるんですが

さらにシビアに考えていく必要はあるのかなと。

世帯人数を考えた家づくり

 

お子様と過ごせる期間は実は

家のローン期間の3分の1にも満たないです。

 

そこの部分はよくよく突き詰めて吟味する必要はあるのかなと。

 

(でも子供部屋は無いとかわいそうだし・・・)

そのご意見もごもっともです汗

 

なのでですね、ちょっと発想を変えてみる事をお勧めしますよ。

 

例えば「子供部屋」という先入観を一回捨てて

「子供の寝室」という発想に切り替えるとうまくいきやすいのかなと。

 

勉強するときはLDKでやって子供部屋は寝るだけのスペース、

こうかんがえると「勉強机」がいらなくなるんですよね。

 

けっこう子供部屋でスペースを取られるのはこの「勉強机」だったりします。

 

これが無いだけで大分スペースは削れるのかなと。

 

どうしても子供部屋で勉強させたければ今はベッドと一体型の机も売っていますが、

なるべく部屋に籠らせない工夫は必要なのかなと思ったりもします。

 

狭い子供部屋で育った子供は自立も早いと言われていまして、

省スペースにするメリットは価格以外にも期待ができる要素と言えるかもしれませんね。

 

いずれにせよ子供部屋の検討の際は

 

・お子さんとどのぐらい一緒に過ごせるのか逆算する

 

・将来どんな大人に育ってほしいかを考えながらスペースを考える

 

以前にも増してここら辺はしっかりと考える必要があるのかなと思いますね。

 

 

 

 

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