こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は晴れ。もう既に暑いですね~。
いやはや、どうなんでしょうね~という感じでですね、
あんまり話題にしたくなかったんで基本スルーしていたんですけども。
「ウッドショック」というワードがテレビでもけっこう流れてきてるので
ちょっとこの話題に触れたいと思います。
騒がれ出したのは今年の3月ぐらいからでしょうかね。
材木屋さんが「どうも木が入ってこない」と。
「どうやらアメリカで木材の買い占めが起きている」
というのが始まりでしたね。
コロナ禍で「家を建てよう!」という需要の流れが出来たみたいでして、
アメリカ国内の住宅ローン金利の低下も後押しした形になったんでしょうね。
まさに「アメリカの住宅バブル」が一番の原因なんですよね。
我々も困惑しているのがその「木材の値上がりの仕方」でして。
数%アップでしたら、
ま~耐えてやり過ごそうと思ってるんですけどもね。
いきなり2倍とか3倍・・・5倍とかちょっとですね~汗
値段の上がり方が尋常じゃないんでですね。
出来る限りは値上げせず頑張りたいと思ってますが。
ただ赤字は避けたいのでですね汗
そこら辺はご提案の仕方など工夫しながらですね、
なるべく大きな総額アップは避けたいなとは思っております。
問題は
「この値上がりが一過性のものなのか?」
というところですね。
こればっかりはどうなるかわかりませんが
正直なところ「住宅建材のコストは上がっていくんだろうな~」と
個人的には感じてます。
なのでですね、
今後さらに「損しないための家づくり」の
情報収集が大事になってくるのかなと。
そう思いますね。
正直住宅の建材コストは上がっても
総額が安い住宅は今後も販売されていくと思います。
ただですね~
どうしても「暮らし始めた後」の光熱費、
いわゆるランニングコストですね。
これが2万も3万も高くつくようでしたらやっぱり
建て直しなりリフォームなり先々必ずしたくなると思うんです。
この時に住宅コストの高騰がとても痛く感じるはずです。
「あの時に吟味しておけば・・・」
という後悔は建て替えが安易だった昔に比べれば
もっと強くなると思うんでですね、
情報集めは「やりすぎ」という事はありませんから。
そのサポートは出来る限りしますので
気兼ねなくなんでも聞いてくださいね~。