こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は晴れ。夜は雨になるらしいですね~。地面の雪がグチャグチャになるんでしょうね汗
「広さ的にも手ごろな土地発見!ラッキー♪」
「・・・あれ?家の広さの制限?聞いてないよ~・・・」
これはよくある「土地の購入失敗あるある」です。
「ほどほどの広さの土地を見つけて購入⇒
家の大きさの制限が厳しくて小さい家しか建てれなかった」
これはですね、
いわゆる「土地のリサーチ不足」が
大きな原因なんですけども。
いわゆるその土地の「建蔽率」と「容積率」を
ちゃんとチェックしなかったんでしょうね。
大きい土地ならけっこうここら辺は
無視しちゃっても良いんですけどもね。
けっこう30坪~40坪ラインの
「ちょっと大きさが際どい土地」で
起こりがちなトラブルなんですよ。
チェックの仕方としてはまず売地情報の下の方に注目してみてください。
「建蔽率〇%」「容積率〇%」と書いてます。
まず「建蔽率(けんぺいりつ)」ですが
「敷地に対しての建築面積の広さの割合」という意味になりまして、
・・・例えば100㎡の土地があったとしまして、
「建蔽率60%」と書いてあったら。。。
「建築面積60㎡までなら建てれますよ~」
という意味になります。
建築面積60㎡と坪に換算すると18坪となりますから・・・
2階建てなら18坪×2で36坪までならOKという事で
けっこう行けるかな、という感じですね~。
「建築面積」とは
「建物を真上から見た時の面積」といえば
わかりやすいでしょうかね。
もう一つの「容積率〇%」とは
敷地面積に対して延床面積の比率です。
・・・例えば100㎡の土地で仮に
「容積率80%」と書いてあったら。。。
「延床80㎡までが限度ですよ~」となります。
「延床面積」とは基本的には1階と2階の合計面積となりますから、
80㎡がマックスとなると=24坪が限度、となります。
1階と2階の合計で24坪が限度となると
けっこう厳しめに感じるかもしれません汗
これがよくある
「あれ!?イメージの大きさが建てれない涙」
という失敗に繋がりかねないのでですね。
しっかりと調べてから買うか買わないか決めましょうね~。
まあまずは気になる土地があったら一度ご相談ください。
その土地に合わせて図面を書いてみますので
それを見てからの判断でも充分かなと思いますよ~。