こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は晴れ。本当に今年は雪が少ないですね~。
ランニングコストについてはお客様に聞くのがいちばん!という事でですね。
「あったか体感会」というのを今年も企画しておりまして。
タイミングが合ったらお施主様のご自宅の見学をできる企画でございます。
ただ今のところ日程を調整中なんですけどもね。
気になる方はお気軽にお問合せくださいね。
⇒https://www.atto-home.jp/contact
しかしですね~。
しっかり毎月光熱費をチェックしてくれてる
お客様の存在はありがたいな~と感じますよ。
なかなかこちらでご用意した光熱費シミュレーションというのは
あくまでシミュレーションなんですよね。
どうしても「絵に描いた餅」で終わってしまうケースが多いのかなと。
実際の住まわれながらのデータが
なんと言っても信頼性が高いですからね。
いつも感謝感謝です。
そこで面白いデータの取り方をしてるお施主さまがおりまして。
「建て替え前のご自宅」と「建て替え後のご自宅」
両方の光熱費の違いをデータ化されてたんですね。
「前の家もほぼ同じ大きさだったのでデータ化してみました~」
との事ですが・・・。
すごい!の一言ですね(笑)
そこで面白いデータが出てましたよ。
昔の家の光熱費と今の家の光熱費に
そんなに差が出なかったんですね。
払うトータル金は大差なかったそうでして。
あれ~!?って感じだったんですが。
でもそのお施主様は更にデータ化してまして。
「1坪あたりの光熱費」まで出してたんですね。
マ・・・マニアック!(笑)
それで出た数値は
・建て替え前の家1坪あたりの光熱費・・・・・2,400円
・建て替え後の家1坪あたりの光熱費・・・・・470円
つまり光熱費のトータル金額はほぼ同じでも
1坪あたりの金額がかなり差がある、という事なんですね。
つまり・・・どういうこと?(笑)
といいますと。
昔の家はキッチンと居間、たまに寝室といった感じで
決まったお部屋しか暖めてなかったそうです。
いわゆる「局所暖房」ですね。
かたや新しい家は「全館暖房」の家。
どこも同じ温度の家です。
もし旧自宅で今の新しい家のように「全館暖房」をすれば
1坪あたり2400円ですからね~・・・
とんでもない金額になっちゃうよ!
というデータなワケです。
ここまでデータ化した上でですね、
このお施主様は払う電気代が前とほぼ同じなのに
大変満足してる、というワケなんです。
それはやっぱり「寒いところがない」という
ストレスフリーなところが一番だと思いますが。
払う光熱費を高いと感じるか安いと感じるか、
ここら辺なのかなと。
前の家の時はキッチンと居間のスペース以外は寒かったのに対して
今は全部あったかくてかつ光熱費は同じ値段。
払う金額が一緒でも快適性の満足感の違いですね~。
「単純な光熱費の比較ではこの快適さは表現できないですね~」
とお施主様。
たしかに家じゅうあったかいという快適性は
なかなかランニングコストでは表現が難しいなと感じているところです。