こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は小雨。夜はめっきり涼しくなりましたね~。
家選びの基準はいろいろありまして
デザイン・造り・お値段と悩みだすときりがありませんね。
全部お話すると1ページでは済まないので
今回は「お金編」という事でちょっと解説しますね。
よく「おたくの定価はいくらですか?」と飛び込みのお客様に
聞かれたりするんですけどね。
ばふっとはお答えしますけどもね。
ご希望の広さや仕様によってお値段は変わるので
本当はパッと出せないのが正直なところです。
逆にざっくりと「このぐらいの値段でやりたい」とか
「暖房を床暖を採用したい」とか言ってくれた方が
おおよその金額をお伝えする事はできます。
ただですね~。
私が喋った金額を他社さんにお話ししても
単純に「同じ仕様で安くなる訳ではないですよ」という事です。
他社さんは他社さんの値段設定、
ようするに家の原価と経費の内訳がありますから
同じ値段にならないのが住宅選びの難しさなんですよ。
ようするに「見積り比較」では選べないという事なんですね。
なので価格では選べません。
以上。
・・・と結論づけたらあまりに乱暴なんでですね(笑)
ちょっとした選ぶ基準のコツをお伝えします。
まず一つの選ぶ基準としては
「その会社の露出度」ですね。
まあ知名度とも言いますね。
例えばテレビやラジオ、今ではネット広告とかもありますね。
これらでガンガン名前を見たり聞いたりしていたら
「あぁ、広告費たくさんかけているんだな~」
とまあ、ざっくり掴める訳です。
・・・なんか嫌われそうな話してますかね(笑)
正直ですね広告費は会社にとっては必要な部分です。
知られなければ選ばれる土俵にも乗れないという事です。
選ばれなければ家を建ててもらえず会社は倒産ですからね。
広告費は大事です。
ただですね、お客さんが知っておかなければいけないのは
「あぁ、たくさん名前を聞くという事は広告費がけっこうかかっているんだな」
という事実です。
広告費を生み出す資金源はなんといっても
「お客様の家づくりのお金」からですから。
・・・ちょっと誤解のないようにお話しておきますが
私は広告費をたくさん使う会社が悪、
というお話をしているワケではありませんよ。
あくまでお客様のご納得の価値の家づくりをして
かつ社会貢献ができていれば問題ないと思うんです。
会社が存続するのは経済を良くしてるということですからね。
・・・なんだか話がずれてすいません(笑)
要するに家の値段と価値が納得いくものであればいいのかなと。
その一つの基準が会社の知名度です。
「知る人ぞ知る」みたいな会社は広告あんまり打ってません。
そういうのはお客様の家づくりの原価に回す、
とまあこういう発想の会社もあるワケです。
私共の考えは広告はほどほどに、
今はSNSがありますから無料で情報発信ができるので
そちらを有効活用しようという考えでやってますね。