こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は晴れ。この前まで寒かったのにもう暑くなってきましたね~。
家のプランニングで大事なのは何人で住むか?という部分ですね。
1階は共有スペースでLDK、2階を家族それぞれのスペースという事で
ご夫婦の寝室+子供部屋、という感じになってきますかね。
そこで悩むのは2階の部屋の広さですね。
層二階で考えるのが建築費用のコストカットのコツですが、
2階面積が増えると1階も面積が増えるので
結局コストアップになってしまった・・・という失敗は避けたいですね~。
家をプランニングする場合は横に面積を広げていくと
基礎が大きくなっていくんでですね、
基礎の面積が増えるとトータル費用のアップの
原因になるので注意が必要です。
なのでよくご提案するのは「縦にスペースを取っていきましょう」
というお話で屋根裏ロフトの活用ですね。
屋根裏ロフトは天井高140㎝まで、という規定があるものの
あると無いとでは全然収納力が変わってきますよ~。
部屋が大きくなる原因は基本的に物の置場だと思うんですね。
特に育ち盛りのお子さんは教科書やらなんやら、
まあ物がとても多くなってしまう時期なので
部屋が狭いとあっという間に物だらけ、、、
という事にもなりかねませんね。
それらのものをロフトにボンボン収納できれば
部屋をそこまで大きくしなくても良いので
トータルコストも抑えやすいのかなと。
ちょっと天井高が低いのを我慢すれば
布団を引けば寝室にもできますからね~。
個人的な話ですけども屋根裏部屋の寝室ってなんか憧れますよね(笑)
けっこう同じ考えの方多いようで
意外と寝室にしてるお客様多いんですよ(笑)
なのでロフトがあると色々と便利なのかなと。
そう考えると天井断熱だとロフト施工は難しいので
屋根裏断熱のメリットは大きいのかなと思っております。
今は遮熱シートという熱を反射する材料も使うので
大分夏場の熱気も抑えれるようになったのも大きいですね。
と、いうことで
二階のプランで家の大きさは大体決まってきますから
じっくり吟味したいポイントですね。
動画で解説してみました。