盛岡の高気密&W断熱注文住宅・断熱リフォーム

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無垢材のフローリングにする際に気をつけたいポイントとは

こんにちは昌博です。

盛南地区は今日は晴れ。風が気持ちいいですね~。

 

「無垢の床に水をこぼしてしまってシミになってしまいました。

シミを消す方法はありますか?」といったご相談を以前うけたのですが、

これはですね、無垢材の弱点と言わざるを得ないかなと。

 

一度完全にシミになってしまったら、もう削るしかないかなと。

一応、紙やすりで削り取ることもできますが、

わざと表面の凹凸を強調した「うづくり仕上げ」であった場合

やはりせっかくの床の表情を壊すことになってしまいますね。

 

と、いうことでですね、

どうしても無垢の床は汚れに弱いんですよね。

表面をワックス等でコーティングしていれば少しはマシかもしれないんですけどもね。

 

当社でも人気のある「桐の床」は特に汚れに弱いです。

ちょっと重量のあるものを置くだけでも型ができてしまったりするんですよ~。

 

それでもなぜ採用されるか?というとやはり

「カッコイイから」ではないでしょうか?(笑)

 

無垢の床はどちらかというと機能性より美観重視です。

 

傷やヘコみ、シミ等は「想定内」と考えておく必要がありますね。

 

使い勝手や掃除のしやすさ、汚れに対する強さで言えば、

やはり合板フローリングに軍配が上がります。

 

最近のものは見た目もオシャレになってきているので、

無垢にするか合板にするか選ぶのが難しい時代になってきたな~と思いますね。

 

なので「どっちがオススメですか!?」

と聞かれると困ってしまう部分でもあります。

 

カッコよさや美観で選ぶなら無垢。

機能性や汚れ対策で選ぶなら合板。

 

シンプルに考えるとこういう図式になりますが、

無垢材を極限まで乾燥させると

「機能性も兼ね備えた無垢材」になるんですよね・・・

https://www.atto-home.jp/5151

 

・・・とちょっと売り臭くなりましたが(笑)

床にこだわりたいのであれば、ご検討の価値はありだと思います。

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