こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は晴れ。朝は冷え込みましたが暖かくなってきて良かったですね~。
画像があらくてスイマセン。
サーモグラフィーの機械で事務所の壁を見てみたんですが、
壁の部分で26,2℃です。
・・・いやはや、しかし便利な時代になりましたね~。
この機械で温度状況がまるわかりですからね。
こういう機械は昔数百万円もしたそうですが(!)
18万円ぐらいだったかな?かなり安くゲットしましたよ。
こういう高性能な機械が格安でゲットできるのはありがたいですね~。
・・・いきなり脱線しましたが(笑)
こちらは同じ壁の窓の部分(枠の部分)を図ってますが、
15,8℃です。
このサッシ枠は樹脂サッシなんですけどね。
壁と窓枠の温度差は、
10,4℃ですね。
かなりの温度差ですね~。
何が言いたいかというとですね、
「窓を減らすとコストも下がって家の性能も上がりますよ」
ということなんですね。
家の性能を吟味する際に、
まずは断熱の性能を考える訳ですけども。
実は壁に入る断熱材をいくら吟味しても、
窓が多いとあっさり家の性能は落ちるということですね。
(じゃあ窓自体の性能を上げればいいのでは?)
この考えは大いにアリだと思いますね。
今は窓自体の性能はかなり上がっています。
low-E複合ガラスという高性能なガラスが標準になってきていますからね~。
問題は窓枠なんですね。
窓枠もいろいろありまして、
断熱材が入ったものもあったりするのですが。
やはりそれなりにコストは上がっていきますからね。
・・・とまあ家は考えることが多いのですが。
コストを抑えつつ家の性能を上げるコツとしては、
「窓の数を極力抑えるように考える」のがコツですよ。
(展示場にあるような大きな開口の家にしたい!)
正直ですね~。
これも自由だと思いますね。
メリットデメリットを把握した上での選択であれば、
の話ですけどもね。