外部に木製を使う場合に知っておきたいこと

こんにちは昌博です。

盛南地区は今日は曇り。今日はちょっと肌寒い天気ですね～。

外に面する部分に木製のものを使った外観は格好いいですよね～。

よくデザイナーズハウスなどで外壁の一部、

もしくは全部を木製サイディングで仕上げたものを見かけますが、

いやはや、やっぱりオシャレですよね。

 

ただ、こんなこと言ったら怒られそうですが(笑)

格好いいのはせいぜい建てて2、3年ぐらいで。

 

あとはその格好良さをキープできるかどうかは

お客様のメンテナンス力にかかってくるんですよね。

 

ウッドデッキなんかもそうなんですが。

 

どうしても外部に木製のものを使うと、

雨風、雪、直射日光と木そのものを朽ちらせる材料がてんこ盛りなんですよ。

 

何もなかったとしても湿気、乾燥といった空気の変化だけでも

劣化していくので厄介なんですよね。

 

マメに塗装するなり木を何かしらで

コーティングしつづけなければならないんですよね。

 

こういったメンテナンスを楽しみながらできる人なら別なんですけどもね。

大抵の方はですね、「あ～！めんどくさい！」となる訳ですよ(笑)

 

やはりオシャレは手間がかかるものですねぇ・・・。

 

なのでですね、建物の外部に木製を採用するのであれば

そういうデメリットも考えた上で選んでいきましょう。

 

最近は正直、鉄板系の外壁も

いろいろオシャレになってきましたからね～。

 

メンテナンス、コストのバランスを考えると

無理に木製を採用しなくても・・・なんて個人的には思いますけどね。