こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は曇り。秋真っ只中ですが冬を感じる季節になってきましたね。
あっとホームでは外断熱と内断熱を両方使った
「ダブル断熱」を推奨しているんですけどね。
どうしても「ダブル断熱」にしなきゃいけないのか?
というと案外そうでもなかったり・・・というと誤解がでてしまうのですが(笑)
「ダブル断熱」は良いものですよ。
ご予算に余裕があれば光熱費の面でやはり「ダブル断熱」をオススメします。
ただですね~。あっとホームで建てた家で、
例えば外断熱なしの普通の内断熱工法で建てたとしても、
「フラット35S」という省エネ住宅のプランが通ってしまうんですよ。
「フラット35S」というのは「省エネ住宅を建てると金利を5年間引き下げします」
というプランなんですけども、普通は建物のグレードを吟味して
省エネ住宅にしなければいけない訳でして。
ちょっとハードルが上がるのが普通なんですね。
で、なぜあっとホームの建物は外断熱なしでも省エネ住宅として成立するのか?
という話なんですけども。
やはりこの部分が評価されてるという事なんでしょうね~。
⇒https://www.atto-home.jp/5minutes/kimitsu
家づくりを思い立ってから勉強を進めていくと、
「断熱性能」の重要さは皆さん気づく部分だと思います。
ただ、この「気密性能」のところまで勉強される方は案外少ないんですよね。
なぜなら「高気密高断熱」とセットで言われるケースが多いので、
「断熱性能」を吟味すれば自然と「気密」も良くなると錯覚するからなんですが。
「気密性能」は「断熱性能」とは別のものです。
「気密性能」をしっかり吟味すれば充分省エネ住宅として成り立つんですよね~。