こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は曇り。気温は低めなんで過ごしやすい感じですね~。
ちょっと風邪引きそうな感じもしますが。
いやはや毎日毎日「気密性能が大事」という話を口酸っぱく喋ってる訳ですが(笑)
これは社長が若い頃の失敗からくる経験談なんですよね。
もう何千件になるんでしょうか?
社長が設計プランしてきた物件は星の数ほどある訳ですが、
若い頃は断熱には関心があっても気密のほうには関心がなかったそうで。
よく社長が喋るのは、かれこれ30年ほど前の話になりますかねぇ。
前に勤めていた会社の事務所と社長宅の設計した時の話なんですけども。
断熱材を吟味し、窓も3重。床暖を採用し、
その当時の最高技術を盛り込んで建てたそうで。
・・・ただその時、社長は気密性能に関心がなかったそうで。
結果どうなったか?というと床暖は燃費がかかりすぎてストップ。
結局反射式ストーブで我慢しなきゃいけない状態になってしまったそうです。
断熱を相当吟味してもそうなってしまった・・・という
実際に起こった話なんですよ。
なぜそうなってしまったか?というと結局この理屈なんですよね。
⇒https://www.atto-home.jp/5minutes/kimitsu
「・・・30年前だからの話でしょ?」なんて思わないでくださいね。
今でもそういう住宅はザラに建っているのが現実なんですよ。
だから口酸っぱくもなる訳ですが(笑)
「じゃあどうやって会社選びをすればいいの?」というのは
これに詳しく書いてありますので読んでみてくださいね。
⇒https://www.atto-home.jp/book/
結局まだまだ失敗しない家づくりをするには、
自分で知識をつけて自己防衛しないといけない時代なんだな~
という事なんですけども。
はやくそこから脱却できれば良いんですけどね。