24時間暖房点けっ放しの感覚

先週は「お？少し暖かくなったかな～？」と油断していたら

今週の寒さはとんでもないですね(*_*)

朝、通勤途中にアイスバーンで滑って、

田んぼに突っ込んでいる車を見ながら、戦々恐々の毎日です。

たまに、建替えたばかりのお客さまからお聞きする声が、

最初は「24時間暖房を点けておく」という感覚に、なかなか慣れないのだそうです。

あったかい家を建てると、温めた空気が逃げづらい省エネ住宅になります。

それでも、最初の頃はどうしても、昔の感覚で暖房がもったいなくて、点けたり消したりしてしまうそうです。

2年目以降は慣れてきて、快適な全館暖房ライフを満喫できるようです。

ついつい「もったいない！」と思って、消してしまうと、逆に光熱費が高くなったりしてしまうようです。

(温度が下がった部屋を、また1から暖め直すのに多くのエネルギーを使うため)

当然、気密性と断熱性が充分ではない家で、暖房点けっ放しはとんでもない話です。

しっかりとした構造の「あったかい家」では、暖房の「点けたり消したり」は逆にもったいないのかもしれませんね。