介護保険をつかった手すり工事を承りました。
早速現場を見て、ケアマネージャーさんとお客様とで綿密に打ち合わせをして、どこにどのように取り付けるかを決めました。
(あー、ちょっと使いづらいわー)・・・
取り付けを終わり、いざ使ってみると、おばあちゃんを介助をする家族の方が使いづらい高さだったのです。
(もうすこし高さを見直してほしい・・・)。
実際、一人ではすこし困難で介助が必要な場合、腕の力や足の不自由な方の状態は個々様々で日常お世話する家族の方の補助になる手すりが新たに必要なのだという事がこの時はじめてわかりました。
また、その介助のしやすさも、様々ある事がよーくわかったのです。
マニュアルにもない、お客様の使いやすさを提供する事の重要さを感じました。
そして、2度目の工事終了後です。
(勉強不足で、申し訳ありません・・・(-_-;)謝りました。
(介護の事はやっている人でなければわからないからねー)
(私のできることなら、他の人にも役に立つ事なら、いつでも相談にのりますよ。)
温かい言葉と、優しい笑顔で言ってくださったおばあちゃまでした。
そして、公共施設などで使いやすいトイレなどを教えていただきました。
他人事と見ていた、身障者トイレも今は私の勉強材料となっています。
高齢者の方が笑顔で暮らせるように、お役に立ちたいです。
おばあちゃまの笑顔に 元気百倍!