これからの新築事情「価値観の時代に突入」

こんにちは昌博です。

 

盛南地区は今日は晴れ。明けましておめでとうございます～。

 

今年もどうぞよろしくお願いします。

 

年末はギリギリまで工事をしてまして「年末年始のお知らせ」すら更新できず汗

 

バタバタでしたが本年も頑張ります。

 

昨年はやはり資材高騰の影響で新築よりもリフォームの受注が多い印象でした。

 

休み中に過去5年分のデータを洗い出して新築の受注価格の推移も見てみたんですけども。

 

同じ坪数の建物でも5年前の金額よりも500万円～800万円ほど上がっているという汗

 

やはり値上がりは尋常ではありませんね。

 

大手ハウスメーカーの住宅価格も坪120万円はザラなようで、

家＝高級という見方はどんどん定着していくでしょう。

 

我々も高性能住宅を得意としてますので「高級路線」ではありますが。

 

ただ「無駄な経費」はなるべくカットしていこうという考えでやってますので

「お客さんの予算重視」という目線はずっと変わりません。

 

コストを抑えつつ満足度をどう維持するか？

 

これは今後の課題ですね。

 

ず～っと年末はその事を考えながら過ごしてましたが。

 

私なりのひとつの答えとしまして

「お客さんの価値観を満たす」事がやっぱり第一かなと。

 

「あったかい家で暮らしたい」

これはずっと得意とする部分なんですけども。

 

例えば。

 

「実家のメモリアルと残したい」とか。

「とにかく一家団欒の時間を充実したい」とかですね。

 

「銘木で作ったテーブルでご飯を食べたい」とか。

 

まあ、いろいろありますよね。

 

 

とにかく「どこを一番に重視して」家を建てたいでしょうか？

という部分をしっかり聞いて実現すること。

 

これがやっぱり大事なポイントかなと考えております。

 

自分で書いてきた記事を見直すとひらすら「予算重視」の話ばかりなんで(笑)

 

今年はそういう「価値観の共有」を意識して

情報発信をしていければ～と考えております。

 

ではでは。