盛岡の高気密&W断熱注文住宅・断熱リフォーム

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「そもそもどんな家にしたかったか」立ち返る重要性について

こんにちは昌博です。

 

盛南地区は今日はくもり。まだまだ冷えますね~

「子供が小学校に上がる前に家を建てようと思いまして

いろいろ展示場を見て回っておりますが正直どこも同じに見えてきて汗

選ぶ基準がよく分からなくなってきました。

みなさんどんな基準で家選びをしているのでしょうか?」

 

こんなご質問があったので回答しますね。

 

結論からお話しますと

「そもそもご家族のどういう悩みを解消したかったか?」

ここに立ち返って頂きたいかなと。

 

家づくりを思い立ったのは何かしらの理由があるからだと思います。

 

それは「今のアパートが手狭になった」とか「両親と住んだほうが経済的だと判断した」とか。

あるいは「今の家が寒すぎる」とかですね汗

 

どんな家がいいか決められない原因はいわゆるこの

「悩みの優先順位」が分からなくなってしまったからだと思います。

 

例えば。

 

「アパートが狭くて広い家がほしい」というお悩みからスタートしたものの。

 

展示場や住宅メーカー巡りをするうちに

「自然素材が身体にいい」とか「断熱性能が重要」とかですね。

 

いろんな情報が入ってくるうちに最初の悩みが薄れていってしまうんですね。

 

そもそも広い空間をご希望でしたら、「広さ重視の間取りにする」というのがゴールに近づきます。

 

ただ広さを求めていくとどうしても価格帯もアップしていきますから、

「予算内でどう広さを実現するか?」こういう思考になってくるんですね。

 

いくら広くても予算オーバーでしたら絵に描いた餅ですからね、

やはり予算に応じた工夫が必要になってきます。

 

解決方法としては廊下を極力なくしてみたり

廊下のない家

 

家の凹凸をなくしてみたりですね。

 

いかにコストパフォーマンスを上げれるか?

こういう方向性で進んで行くと失敗が少ないワケです。

 

では。

 

例えば「家のあったかさ重視」だった場合どうか?

と言いますと。

 

いまはどこの会社も「あったかい家づくり」と謳っていますから、

まあ判断は難しいワケで(笑)

 

一番は展示場や実際の建てられたお客さんのお宅に行ったりですね、

その空間を「体感」いただくのが早いかなと。

 

「肌センサー」は私どもが思う以上に優秀です。

 

例えばうちの社長の元祖廊下のない家の場合(笑)

 

いらっしゃったお客様が「あったかさの質感が(他の家と)違う」とおっしゃいます。

 

これは「どんな感じで違うんですか?」とお客様に聞いても

「なんか説明はできないんだけども違う」とおっしゃいます(笑)

 

これが「セントラルヒーティング」の従来の威力なんですけども、

私も語彙力が乏しく口で説明しきれないのが難しいところです汗

 

セントラルヒーティングは基礎断熱が大前提となります。

床暖熱では威力を発揮しきれません。

 

なぜなら・・・

 

すいません話が脱線してきたので元にもどしますね汗

 

住宅選びに迷ったら、まず「自分達が本当に解決したかった悩み」まずはここに立ち返ってみてください。

 

その上で

「予算内で組立できるかどうか?」

「どこまで妥協するか?」

 

ここをあぁでもないこうでもないと揉んでいくうちに満足度は上がっていくのでですね。

 

「迷ったら立ち返る」この姿勢でぜひ後悔しない家づくりをしていただければ~と思います。

 

 

 

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