困った時の「ローン借り換え」メリットデメリットとは

こんにちは昌博です。

 

盛南地区は今日はくもり。ちょっと寒さが緩んだ朝でしたね～。

 

金融緩和の影響もなんのその。

 

住宅ローン金利はあいかわらず各銀行さんの金利合戦が続いております。

 

岩銀さんでも驚きの0.65%(変動金利タイプ)で貸してくれるというですね、

いやはや、頑張っていただけてありがたいなと汗

 

もはや住宅ローン4000万時代に突入してますのでですね、

少しでも金利が安くなるのは助かるお話かなと。

 

ただどうしても変動タイプは少しづつ利息が上がってくるのも事実でして。

 

10年前に組んだお客様などは徐々にローンの支払いが

痛く感じてきている時期かなと思います。

 

そんな中ご一考いただきたいのが

「借換え専用の住宅ローン」なんですよね。

 

例えばイオン銀行やソニー銀行とか。

 

いわゆるネット系の銀行が中心で商品を出しているんですけども、

なんせ利息が驚異的に安いんですよね。

 

どのくらい安いかというと0.3%とか条件によっては0.2%とか(！)

 

いやはや気密数値かと勘違いするほどに安いんですが。

 

もはやゼロでいいんじゃない？

なんて思ったりするほどなんですけどもね(笑)

 

ここまで驚異的だとやっぱり返済額もかなり抑えられてきます。

 

ただ気を付けないといけないのはですね。

 

今お借りしている住宅ローン利息と比べておよそ「0.3%以上の差」がないと

借り換えの手数料やら諸経費で損をしてしまう、という事です。

 

なので変動金利でローンを組んだ方はなるべく8年～10年ぐらい経って、

当初の利息より上がった状態に借換えをするのが理想的なんですよね。

 

要するに「なるべく金利差がある状態での借換え」が理想なんですよね。

 

なのでフラット35などの最初から固定で1％以上の利息をお支払いの方は

かな～り恩恵を受けやすいという。

 

中には100万円以上コストカットになったお客様も出てきております(！)

 

正直住宅ローンって一回組んでしまったら基本的に見直しはしないと思いますので。

 

まあどうしても今の支払いがなんとかならないかな？とか。

 

そういう方にとっては是非この借換タイプの住宅ローンはいいんじゃないかなと。

 

まずはシミュレーションからやってみるのも手かと思います～