盛岡の高気密&W断熱注文住宅・断熱リフォーム

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老後を見据えた資金計画のコツとは

こんにちは昌博です。

 

盛南地区は今日はくもり。今日も暑くなりそうですね~。

物価の上昇で住宅ローンも35年ではなく40年が主流になりつつあります。

 

仮に35歳で家を建てる場合40年ローンを組んだら75歳の時に完済・・・と考えますと。

 

65歳から年金を受け取り始めた場合その「貰った年金の中から」

住宅ローンを返済していかないといけないワケでして。

 

ほとんどの方が「年金で住宅ローン返済」というのは現実的でないのでですね。

 

ひとまず「退職金」を当てにしてローン完済を考えるのですが。

 

ただせっかく貰える退職金がローン完済でごっそり持っていかれたら・・・

その後の暮らしが心配ですよね。

 

ですので。

 

ローンを組み始めの今の段階から老後の年金+αを検討していく事をおススメします。

 

代表的な商品はiDeCo(イデコ)「確定拠出年金」と「個人年金保険」なのですが。

 

どちらも60歳になったら受け取れるタイプの商品で受け取り方は一括でもらうか月々もらうか、

選べるものがほとんどですね。

 

iDeCoは運用実績によって貰える額が変動するため元本割れのリスクも一応はあるのですが。

 

まあ~そこまで神経質になるリスクではないかなと←適当に聞こえますが汗

 

確定拠出年金はかなり長期の運用かつ毎月の継続投資になるのでですね、

「元本割れリスクが非常に低くなる」特徴があります。

 

説明するとすごく長くなってしまうので割愛しますが汗

 

簡単に説明すると景気は良い時悪い時という波が必ずありますから

時期をずらした継続投資、かつ長期の運用は極端な値崩れを防ぐ効果があるんですね。

 

専門用語で「ドル・コスト平均法」なんていったりしますけどもね。

 

株式投資やFXといった一点投資型のハイリスク・ハイリターン型商品と比べたら

鉄壁の投資法なので初心者には優しいかと思いますね。

 

一方「個人年金保険」ですが。

 

読んで字のごとく「保険」なのでですね。

死亡したら保険料が下りるタイプがほとんどです。

 

60歳までにお亡くなりにならなければその後月々受け取れる、という物が主流になります。

 

個人的には下手にいろんな保険をかけるよりこの「個人年金保険」を

手厚く掛けておいた方が良いんじゃないかな~と思いますね。

 

・・・なんか家の話からかなりかけ離れた内容になってきましたが汗

 

政府も「貯蓄から投資へ」という方針を大きく打ち出してきた以上ですね、

先手先手で自分を守る方法はやはり検討すべきかなと。

 

ゼロ金利、景気低迷時代に安心して住宅購入をするために

お金の知識は増やしておく事をおススメします~。

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