こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は晴れ。まだ朝は若干冷えますね~。
「息子が小学校に上がる前に家を建てたいと思っていろいろ住宅会社を回っています。
ところが最近うちの近所に建売りの物件が出来まして、
価格帯も丁度良さそうで購入しようか悩んでいます。
そこで質問なのですが、注文住宅と建売住宅だと何か違いはあるのでしょうか?」
こんなご質問があったので回答しますね。
「注文住宅にしようか建売住宅にしようか?」
家は簡単に買い替えできる物ではないのでしっかりと
メリットデメリットは抑えておく事をおススメしますよ。
まず建売のメリットですが。
1,価格が安い
2,もう出来上がっているので暮らしのイメージが湧きやすい
3,もう出来上がってるのですぐ入居できる
続いてデメリットとしては
1,品質が分かりづらい
2,間取りの自由度はない
3,光熱費が高くつく傾向がある
ざっくりとこんな感じです。
やはり手ごろな値段で完成物件を買えるのが大きなメリットですね。
ただデメリット面はどうしても「住んでみないと分からない」
部分が多いのでなかなか判断が難しいんですよね。
一方注文住宅のメリットですが。
1,自分好みの家が建てれる
2,品質が目で見て分かる
3,住宅性能を選べる(断熱性能・気密性能)
デメリットとしては。
1,価格帯が高くなりがち?
2,工期がかかるすぐ引っ越しができない
3,完成イメージがつきづらい
注文住宅の良さは品質もデザインも性能も「自分で決めれる」というところです。
光熱費を抑えたければ断熱性能を吟味すれば良いですし、
デザイン性や間取りも自由自在です。
ただデメリット面はどうしても「すぐ完成するワケではない」という部分です。
最低4か月はかかるので引っ越しの時期等逆算しながら計画する必要があります。
ただ「価格帯が高くなりがち」というのは意外にそうでもないような・・・笑
むしろ予算に合わせて出来る範囲内でプランニングしていくので
注文住宅=高いというのは安易な判断なのかなと思いますね。
とは言えやっぱりそれぞれメリットデメリットはありますので。
ご自身の性格に合った選択をされるのがベストかと思いますね~。