こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は晴れ。冷えますけどいい天気ですね~。
「子供に迷惑をかけないようにと将来は施設に入るため貯金していたのですが、
最近あっとホームさんのHPを見つけて(あったかい家に住みたい!)という思いが強くなってます。
私は今現在60半ばですが今から新築購入は無謀でしょうか?
アドバイス頂けるとありがたいです。」
こんなご質問がありましたので回答しますね。
ひとまず「あったかい家」に興味を抱いてくれてありがとうございます。
結論からお話しますと全然無謀じゃないですよ!
今は施設も体形がいろいろあってですね、
種類もかなり多岐に渡りますが。
基本的にどの施設も入居費は右肩上がりです。
入居費が比較的安価な「特別養護老人施設」でさえも値段は上がってきております。
しかも人気がありすぎて「空き待ち」の状況の施設がほとんどですから。
「予約したのにいつまで経っても入れない」
こんなお話をされる方も結構多いのが現実です。
そういう事を考えると「終の棲家」としての家づくりはとても良い選択かなと思います。
別に住宅屋だから言ってるワケではありません(笑)
たまたま少し前にですね、
介護施設を運営されている方とお会いしてお話を聞いたのですが。
「最近は老人施設が乱立しすぎて競争が激しすぎる」
「結果的に差別化のためにサービス尽くしにせざる負えない」
こんなお話をされていました。
「サービスしすぎるとお客さんは自分で出来る事もやらなくなるから老化が進む」
「それって(自立を促す)という本来の介護の目的とずれてきてるんじゃないか?」
(確かにな~)とかなり考えさせられたのですが。。
実際に「施設に入った途端に痴呆が進んだ」とかよく聞く話です。
まあ~一概には言える話ではないですけどもね。
少なからず「至れり尽くせりの環境」は悪環境にもなりかねないのかなと。
そんな事を考えさせられましたね。
実際のところ「あっとホームの家づくり」は失礼な表現になるかもしれませんが
「ピンピンころり」を目指しています。
これは社長がよく話している話です。
・・・でも「目指している」ってちょっとやっぱり怒られそうな表現ですね汗
そうですね~・・・・何と言いますか。
いわゆる「健康寿命を延ばす」のを目指しているといったらいいでしょうかね。
健康寿命を延ばす秘訣はやっぱり
「自分で出来る事はなるべく自分でやれる環境」なのかなと。
「家じゅうあったかくしてもらったから足悪くなっても這ってトイレいけるもんね~。」
「前の家だったらトイレ行きたくても寒くてコタツから出たくなかったから嬉しいね~。」
これは10年前ぐらいかな?家を建てたお施主様のお婆ちゃんがおっしゃっていたのですが。
まだ元気ですもんね(笑)
やっぱり暖かい家だと活動量も増えていつまでも元気でいれるのかなと。
そういう事で全然60代からの家づくりは遅くないです。
まあ資金的なところ等はいろんな手だてがあるのでひとまずご相談ください汗
いつまでもお若くお元気でいるためにも
「どこにいてもあったかい家づくり」で応援していきたいなと考えております~。