こんにちは昌博です。
盛南地区は今日はくもり。今日もしっかり寒いですね〜笑
最近「関東圏から岩手へ移住」を検討されているという
ご相談が増えていまして。
おそらくリモートワークの発達で「場所に縛られないワークスタイル」
が定着してきたからなのかな〜なんて思ったりもしております。
土地の価格帯も東京圏と比べたら10分の1の相場感ですから
コスパ的にも岩手移住はアリかもしれません。
実際東京に用事があった場合新幹線で1時間半ぐらいですから
近いって言えば近いですもんね。
私も東京で暮らしていた時は岩手は新幹線に乗れば
すぐ帰れるイメージで暮らしていました笑
ここ最近はネットワークの進化で更に距離のハードルは下がってますから
(岩手移住ブーム来るかな?)と内心ワクワクですが。
ただ一つ岩手移住で気をつけていただきたいのは
「寒さハンパない」というところです汗
正直私も東京に居た時は冬は普通に寒くてですね、
ブルブル震えていたんですけどもね〜。
岩手に戻ってきた時にしみじみ実感したというか
体感で思い出したといいますか笑
寒さの質が全然違うんですよ。
ちょっと命の危険も感じる寒さとでも言いますかね汗
それもそのはず、この時期から朝は普通に「氷点下」まで気温が下がったりしますからね。
子供の頃暮らしてた時は全然「マイナス◯度」という
温度計を見てもなんとも思いませんでしたが。
東京の暖かさ、いや暖かくないんですけども汗
氷点下までいかない冬を経験してしまうと
「あ、岩手の冬って危険なんだな〜」なんてしみじみ思うのです。
実際私は東京の池袋付近に長く住んでいたんですけども、
その時は下手したらハロゲンヒーターだけで
なんとか乗り切れる日も結構あったんですけどもね。
岩手に戻ってきてアパートが寒すぎるので
ハロゲンヒーターは使い物になりませんでした笑
石油ファンヒーターじゃないととてもじゃないと暮らせないんですよね。
なのでですね、家の「断熱性能」「気密性能」という
部分の吟味は本当に大事なんですよ。
どうしてもイメージが湧きづらいと思うのですが、
ここの吟味を妥協しないことが岩手の冬を
笑顔で乗り切れるかどうかの瀬戸際だと言っても過言ではないです汗
正直私はびっくりしました。
かれこれ今から14年前・・・正月に東京から岩手に帰郷した時に
実家(社長宅)がいつの間にか建て替えられてまして笑
外が猛吹雪なのに家の中が別世界のようにあったかい、
というかどの部屋にいても寒くない・・・
前の家の時はストーブの前にいるかコタツの中にいないと寒かったのに(!)
「これが今の家か〜・・・!」と感動した事を今でも思い出します。
あれから十数年。あっとホームの家づくりは更に進化しております。
更に快適に暮らせる「あったかい家」で岩手の移住ライフを
存分に楽しんでほしいな〜と思いますね。