こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は晴れ。というか今だけ晴れでしょうか汗
みなさん家づくりで悩むのは「収納スペースの確保」のようでして。
実際に家を建てた方の後悔ポイントとしても
「収納スペースが小さかった」というのが多く上がってくるんですよね。
なので「収納スペースを多めに作ってください」と住宅会社に依頼して
プランニングしてもらい、いざお見積りとなると・・・
予算オーバーからプラン縮小→収納スペースも縮小
こんな感じでですね、なかなか「理想の広さを得れない」
というケースも少なくありません汗
とはいえ家の大きさは予算に直結するポイントですのでですね、
予算を抑えつつ収納スペースもしっかり確保する工夫がとても大事になってきますね。
ではどのように考えていけば失敗しないか?という事なのですが、
1、収納スペースを面積で考えない
2、壁面スペースを上手に活用する
3、隠す、しまうという収納から見せる収納へ
この3つがポイントになってきますね。
まず1の「収納スペースを面積で考えない」ですが
ついつい「収納スペースの確保」と考えると
広い押し入れや納戸をたくさんつける事だと考えてしまいがちなのですが、
広い面積って実は収納が難しかったりします汗
なぜかというと積み重ねるぐらいしか方法がないので
物がどんどん溢れてしまうんですよね。
そうなるとどこに何があるのか分からず
一回しまったらもう二度と出せない・・・みたいな汗
収納で大事なのは「簡単に取り出せる」事です。
ここを間違えるといくらスペースがあっても
すぐ物で埋まってしまうので注意が必要ですね。
2、壁スペースを上手に活用する
前にもチラッと記事にしたんですけどもね。
収納上手な人は壁面の使い方がかなりすごいです。
足元から天井まで全て活用すると考えると・・・
壁面は1部屋に4面ありますから。
床面と比べたら物凄いスペースになる訳ですね。
そこに物にあった棚を設置していくとすぐに取り出せますし
見た目にもスッキリしてきて一石二鳥ですね。
物がどこにあるのかがパッと分かると同じ物を買う失敗も防げるワケでして。
・・・ちなみに我が家はガムテープや掃除道具が毎回どこかに行ってその都度買っててですね汗
この連休で大掃除をしたら大量のガムテープが出てきて焦りましたよ笑
と、まあそういう失敗も防げるワケです。
3、隠す、しまうという収納から見せる収納へ
これは欧米的な考え方なんですけども収納もオブジェのひとつとしてですね、
もはや「見せてしまえ」という発想です。
最近は「見せる収納」なんて言ってそういう本も多く出回ってきてますが。
収納スペースに物を隠すのではなく
もはやLDKや寝室の壁面に棚をたくさん設置してしまって
そこに飾るように収納する、という考え方なんですけどね。
テレビ台の周辺やキッチン後ろ、お部屋のデスク周りなんかが
見せる収納ポイントとして活用できます。
こうする事で物が散らかっているという印象から
物も鑑賞用のインテリアの一部という印象に変わってきます。
急な来客が来ても焦る心配はなくなるワケですね笑
実際のところ隠したりしまったりしないのでやっぱり
余計な物は増えずらい環境になってくるのがまた利点と言えます。
とまあ収納は奥深くてですね汗
どうせ新築を建てるのであれば収納方法も一新して
新たな生活スタイルを築くのも悪くないかなと思いますね〜。