こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は雨。昨晩は冷えましたね~。
日本人が預貯金が大好きなのはバブル崩壊前の
「良かった時」を忘れられないから、と言われてまして。
「良かった時」とはいわゆる高度経済成長期ですね。
その当時の預貯金の金利は5~6%、
郵貯なんかは7%もあったと言われています。
これがどれだけとんでもないことなのか。
例えば100万円を銀行に預けていたとします。
もしその100万円を1年使わなかったら。
金利6%だった場合「106万円になっている」という事ですね。
・・・これ自体今の金利(0.001%)を考えると
とんでもない事なんですけどもね汗
注目してほしいのはこの後です。
例えば10年ほったらかしにした場合どうなっているかといいますと・・・
100万円の元金が179万円になってしまいます。
「しまいます」っておかしい表現ですけどもね笑
ここでもしかしたら
(え?金利6%なら10年だから6%×10年で金利は60万でしょ?
ということは160万円になるという話じゃないの?)
なんて真面目な読者さんは思うかもしれません。
・・・思わないですかね笑
まあ普通に考えるとそうですよね。
1年6%だから6%×10で60%。
これが普通の考え方なんですが、
お金は年単位で増えていってるんです。
今回の場合1年目で106万円・・・という事は
2年目は106万円に6%の金利を乗せていく、というイメージです。
そうなると106万円×6%で112万3600円。
次の年は112万3600円に×6%・・・ワオ!
この考え方は「複利」というのですが、
運用においてこの複利ほど最強のものはないんですね。
放っておけば放っておくほど利息に利息が乗っかってフィーバー(^^)/
日本人はバブル期にこれを経験しちゃったもんですから
「預貯金しておけば間違いない」という風潮が根付いてしまったワケです。
でも今は違います。
100万円で1年にいくらもらえるか?
・・・10円です汗
税金引かれたら8円・・・。
どこが「預貯金しておけば間違いない」なのでしょうかね汗
家の資金計画・・・というよりは今後の人生設計を考える際に
ここはですね、本当に本当に真面目に考えないといけないんですよ。
今騒がれてるのが「老後資金2000万円問題」
というのがありますけどもね。
頼りの預貯金がこんな状態なワケです汗
我々世代はいったいいくつまで働けばいいんでしょうね汗
ですので。
預貯金以外のお金の働かせ方を
本当にしっかりと考えていただきたいんです。
なにも株式のデイトレーダーになれという話ではありません。
手堅く年6%複利でもらえる運用方法を探せば良いんです。
そうです。昔の預貯金のようなシステムですね。
世の中の資産家は何も全員莫大に稼いでいるワケではありません。
実はこの「複利」のシステムを熟知していて
上手に活用しただけなんです。
だから誰でも「道は開ける」という事なんですよ。
なぜならバブル期にはみんな活用していたワケですからね笑
・・・とまあまたお金の話になっちゃいましたが汗
ただとても大事な部分なのでですね。
詳しく知りたい方はまず資金計画の相談に来てください。
・・なんか怪しいセミナーの勧誘みたいですが汗
別に壺とか売りつけませんので安心してくださいね~(笑)