こんにちは昌博です。
盛南地区は今日はくもり。これから雨になるみたいですが紅葉が散る前に見に行かないとですね。
「3,700万円の建売住宅(新築)を購入しようと検討しております。
ローン会社は大丈夫と言っていますが、
ファイナンシャルプランナーに相談したら無謀だと言われました。
大きな理由としては35年後に大幅改修が必要になるはずだから(修繕費およそ1,500万)
その事を考慮すると2,500万ぐらいが妥当ではないか、という話です。
実際のところどうなのでしょうか?
私の年収:500万(地方公務員) 年齢31歳
妻:無職 子供1歳
頭金:200万」
というご質問を受けたので回答しますね。
まずは今回ご相談されたファイナンシャルプランナーさんは
かなり良心的な方だという印象です。
建売住宅を買って欠陥が我慢できなる時期がおよそ35年。
日本の住宅の寿命がだいたいこのぐらいとして
統計にも出てますが、実際の相談も多いんでしょうね。
建売リフォームの費用の捻出はなかなか難しいのでですね、
警告の意味も込めてこういう話をされたんじゃないかな~と思います。
実際家の購入だけのご検討でしたらお子さんの学費がかかるタイミングに
一瞬危うくなる瞬間はありますが、全然対策はとれるレベルなのでですね、
金額的には問題ないとは思います。
ただ「住み心地」ですよね、いわゆる「満足度の賞味期限」といったらいいでしょうか。
建売購入の際に心配なのがまさにその部分ですね。
正直私の周りでも「買った瞬間にリフォームしたくなった汗」
という知り合いもいます汗
なぜそういう問題が起きてくるのか?といいますと
やっぱり建売はどういう材料でどのように作っているのか
まるっきり見えないからなんですね。
建て主さんが決まっていない住宅の建築は
思った以上に雑なのでですね、
そこは本当に気をつけたいところです。
そういう事を踏まえて考えると今回のご相談者様のように
ある程度のご予算を組める方でしたら土地から購入して
注文住宅でもいいんじゃないかな~とは思いますよ。
確かに建築費用は上がってきていますが、
組み立て方でご夫婦お子様3人暮らし、
もう1人お子様ふえても手狭にならない家は
じゅうぶんプランニング可能です。
選択肢はたくさんありますからぜひ後悔しないように
情報収集頑張ってくださいね。