こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は晴れ。もう夜はかなり冷え込むようになってきましたね。
家づくりにかかる費用というはいろいろありまして、
「土地」と「建物」だけ見てればいい、
というものではないんですね。
よく見落としがちなポイントとして代表的なものは・・・
1、地盤改良費
今は新築を建てる時は必ず地盤調査を
しなくてはいけないんですけどもね。
もしその結果「土地の地盤が弱い」と判断されたら
必ず地盤改良をしなくてはいけません。
ある程度家づくりの勉強をされている方は既に把握されてる方も多いのですが、
やっぱりまだまだ一般的には知らない人の方が多いです汗
この費用は80万~100万とちょっと無視できない費用なので厄介です。
これは本当にですね~。
地盤が強ければラッキーですけどもけっこうギャンブルです。
もはや「かかるもの」と考えて予算組みしておく事をおススメしています。
2、各種登記費用などの諸経費
これも意外に見落としがちですね。
土地の登記費用だったり建物の登記費用だったり、
家を建てると何かと登記関係の費用が発生します。
これらは司法書士さんや土地家屋調査士さんにお支払するのですが、
ちゃんと把握しておく必要はありますね。
3、ローン手数料など金融機関の費用
これはローンを組む場合にかかる費用です。
特に保証料なんかはローン金利に影響する費用なので
可能であればお手持ちの現金からお支払する事をおススメしますが、
なかなか大きい金額なのでここはケースバイケースかなと思いますね。
それ以外にも例えば「火災保険」なんかも
けっこう見落としがちになりやすい費用です。
なのでどうなんでしょうね~。
けっこう「頭金ゼロでも家は建てれます!」
なんておっしゃる営業さんも多いですが。
その場合こういった「予想外の費用」というのをシビアに捉えておかないと
あっというまに予算オーバーになりかねないのでですね。
まずは展示場などで勢いにまかせて即決せずに。
事前リサーチを重ねてですね、
「こんなはずじゃなかった!」と
ならないようにしましょう~。