こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は晴れ。午前中から暑くなってきましたね~。
・安くて
・冬寒くなくて
・デザインもオシャレな家がいい!
そういう家があれば私も建てたいんですけどもね汗
最初の「安くて」の部分をどう考えていくか、
というのが住宅購入の場合すごく難しいんですよね。
なぜなら住宅価格に「定価」や「相場」が無いのが原因なんですが、
裏を返せばそのぐらい家の造り方がピンキリだとも言えます。
正直ですね、単純に住宅価格だけ追いかけていくと
「月3万円からの家づくり」に走ってしまうのかなと。
私ももし住宅の知識がなければ
テレビの「1000万円代の家づくり」とかのコマーシャルで
オシャレな間取りなんかを見ちゃうと、
「イケるかも・・・」とか考えちゃってたと思いますね。
・・・そこには光熱費の話は入ってないので
毎年の夏・冬に頭が痛くなるリスクというのは
誰も教えてくれないのでですね汗
本当に注意が必要ですね。
そういう中からご自身で選んでいかないといけないので
やっぱり家づくりは難しいよな~と思うワケです。
「それでもなんとか価格は抑えていきたい」
これはごもっともだと思います。
人生にかかるお金を全部家に
突っ込むワケにはいかないですからね~。
なのでですね、その場合はよくよく
「家の大きさ」ご検討頂きたいなと。
例えば・・・
う~ん、あんまり例え話には使えないんですけども。
分かりやすく「坪単価」というもので考えた場合ですね、
平均的な高性能住宅を建てる場合
大手だと1坪90万~100万、
地域工務店でも65万~75万ぐらいでしょうか。
ざっくりとした計算ですけどもね。
そのぐらいはかかります。
そんな中お子さん2人の部屋を例えば
6帖取りたいとした場合。
6帖=3坪×2ですので6坪ですね。
6坪×70万だと「420万円」です。
これを例えば4帖にした場合
4帖=2坪ですから2坪×2部屋で4坪。
4坪×70万で「280万円」です。
その差額は420万-280万で140万(税金は別)です。
もし+140万あれば外断熱工事に費用を回せたり
窓の性能を上げれたりするんですよ。
家を小さく計画できるとこういう現象が起きるのでですね。
ご予算を抑えたい場合はやっぱり
「どのくらいまで家を小さくする事ができるか」
これはすごく大事なんです。
(しつこいですが笑)
(でも小さい家なんて窮屈で嫌だわ!)
そのお気持ちも充分わかります。
とっても分かるのでですね、
広く感じる間取づくりがすごく重要なんですよ。
ここを練りに練ることで予算を抑えつつ
光熱費も抑えられた快適住宅になっていくんですね。
家は黄金比率は
【住宅価格×間取り設計×住宅性能×デザイン=満足度】
です。
このバランスをどう配分していくか。
それにはやっぱり情報収集がとても大事になるのでですね、
くまなく当社のサイトを読み漁っていただければなと思います~(笑)