こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は雨。梅雨が始まりましたかね~。
土地探しで悩むポイントの一つとして「学区問題」がありますが、
ここを考えすぎるとけっこうドツボにはまって
2~3年動けなくるケースが多いんですね。
なぜドツボにはまってしまうかといいますと
人気学区の土地は大抵高いので安い場所を
探すのが至難のワザだからなんです。
例えば盛岡ですと中高の進学の選択肢が幅広い
「仁王小学校」なんかが人気ですけども
あそこは本町通ですからね。
そもそも売地自体がなかなか無いです汗
土地が高いという事はそれだけで
家づくりのハードルが上がります。
「土地に値段を割きすぎて家が劣悪になってしまった」
35年も支払い続ける家でこれは絶対避けたい失敗ですのでですね、
トータル予算はシビアに考えていきましょう。
なので予算に問題なければ
「学区優先の土地選び」は全然問題ないのですが
「どうやら予算的にあやしい・・・」となればもう一度ですね、
学区優先にした時のメリットデメリットはおさらいしておきましょう。
学区優先のメリット
・子育てに安心感がもてる
正直これ一択ですよね(笑)
評判の良い学校は自然と勉強に向かわせる環境づくりが上手なのでですね、
進路、進学について自由度があるのはお子さんの子育てが非常に楽かなと思います。
デメリット
・土地+建物の総額が高い
冒頭でもお話したいわゆる費用の問題ですね。
人気学区ほど信じられない土地価格だったりするので
もうマンションにしちゃったほうがいいかな?なんて
選択になってしまうケースも多いかもしれませんね~。
個人的には「一軒家と建てる」という選択肢を考えた場合
主役を「自分」にしたほうがいいのかなと。
いわゆる子育ての学区を気にする期間は
小学校⇒中学校で9年です。
住宅ローンは35年ですからね。
全体のバランスを見た時にやっぱり支払いが圧迫せずに
自分が気に入った環境を優先するのが
「失敗しない秘訣」かなと感じますね。
学区はもちろん良いに越したことはないですが
「子育ての肝」はやっぱり自宅かなと。
勉強に向かいやすい環境づくりと
教育方針が決め手だと思いますのでですね。
どうも土地探しに行き詰るようでしたら、
ちょっと視野を広くして「自分優先」で
再度考えてみてくださいね。