こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は晴れ。清々しい天気ですね~。
「最近昌博さんのブログお金の話多いッスね~(笑)」なんて
先日も言われたんですけども。
今日も懲りずにお金の話なんですよね~スイマセン汗
やっぱりこの「お金」の部分の知識武装は大事なんでですね、
特に「住宅ローン金利」は。
先日もお客様と一緒に銀行回りしましたが
各銀行それぞれけっこうな金利差あるんですよ。
その差としては大体0.1%で競るケースが多かったんですけども
「たかが0.1%と侮るなかれ」ですよ本当に。
例えば3000万円の住宅ローンを金利1%、35年で借りたとすると
月々¥84,685のお支払になるんですね、ざっくりですけども。
これがじゃあ同じ3000万円で金利1.1%、
35年支払にしたとするとですね、
月々¥86,091の支払いになってしまうんですよ。
その差額はといいますと
¥86,091-¥84,685=¥1,406です。
(・・・差額1400円?なんとかなりそうじゃん)
なんて思わないでくださいね(笑)
この差額を1回か2回払うならいいですけどもね、
毎月、しかも35年間払っていく訳ですから
慎重になってほしいんですね。
実際のところ総差額は、まあ金利変動がなかったとして
¥1406×12ヶ月×35年=¥590,520です。
ハイ。約60万円ですね。
中古車1台買えちゃいそうです。
いやはや・・・大きいですよね。
正直私だったら浮いた60万円で
中古車は買わずに資産運用すると思います。
こういう差が銀行比較していくと本当に出てくるんですよ。
なのでご自身の資産を守るという意味でも
面倒くさがらずに比較してほしいんですね。
そういう意味では家を持つという事は
「大きな資産運用の第一歩」だと個人的には感じます。
コロナ禍の日本はまだまだ景気回復の見込みは見えません。
とある先生が
「日本はワクチン開発に消極的だったからな~。
国の方でワクチン開発に投資すべきだったんだ」
なんておっしゃってましたけどもね。
経済回復の兆しが見えてきたアメリカと比べると
政策の差がもろに出ちゃった感じがしますが・・・
まあとにかくこんな状況ですから
金融緩和は当分続く事でしょう。
銀行としても住宅ローンは最後の砦ですからね。
「住宅ローン金利の引き下げ競争」は
まだまだ続くと思われます。
なのでですね、上手に情報収集をして
賢く家づくりをしていきしょうね。