こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は小雨。昨日は一日降りましたね~。
「孫の相手は楽しいけども疲れるのよ~」
というご意見は意外に多くてですね(笑)
「たまに面倒見るのはいいけどずっとは疲れる」
こんな本音を隠しながら二世帯同居している
お父様・お母様は意外に多いようです。
これは「二世帯同居のお悩みあるある」でして。
「そんな思いをするぐらいなら別々に暮らしてたほうが楽だわ」
こんな思いからなかなかですね、
二世帯同居に踏み切れないケースもけっこう多いのかなと。
実際に「息子夫婦との接し方がよくわからないのよ~」
なんておっしゃるお母様方は多くてですね。
息子さんの側からしても
「嫁と母の間に立った時がいちばん気を使うんです汗」
なんていうお悩みがある訳でして。
いわゆる「親世帯・子世帯間の距離感の掴みづらさ」から
こういう問題に発展しているように思いますね。
なので二世帯住宅をご検討の際にいちばん気を使うのは
「息子さんのご両親との同居」パターン、
いわゆる「ちびまる子ちゃんのような家庭」のケースですね。
個人的にはちびまる子ちゃんのおばあちゃんの立ち位置って
一番難しいのかなと思いますよ。
あの家庭がうまくいってるのはおばあちゃんのスタンスが
絶妙だからだと思うんですよね~。
・・・すいません話がずれてきましたね汗
本題に戻りますが、二世帯住宅で
誰がいちばん気を使っているのかと言うと
やっぱり「親世帯のお母さん」なんですよね。
嫁・姑問題はもちろんですが、
意外に娘夫婦と同居したケースも注意が必要ですよ。
こういう場合は娘さんはご自身の両親ですから
ついついお母さんになんでもかんでも
お願いしてしまいがちなんですよね。
お母さんとしても娘も孫もかわいいですから
ついつい頑張っちゃうんです(笑)
ここは注意しないとお母さんが疲れてしまっているのに
気付けない事も多々あるんですよね。
「親しき仲にも礼儀あり」でして、
ここの気遣いが上手なご家庭は
やっぱり円満なんですよね。
そんな感じで二世帯同居はデメリットもありますが
それを上回るメリットが多くありますからね~。
デメリットとうまく付き合いながら
楽しい二世帯ライフを築いていただきたいな~と
思う次第であります。