こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は晴れ。着実に暖かくなってきましたが、まだストーブは手放せないですね~。
住吉町のK様からご相談があったのはかれこれ6、7年前でしょうか。
今回断熱リフォームする事になった母屋の隣に貸家アパートがありまして。
そちらをリフォームしたいというのが始まりでした。
その時は800万円の予算でいろいろご要望をいただいたのですが、
いろいろ考えてみたものの中途半端な結果になりそうでして汗
お金をかけた割には満足感が得られない状況になりそうでかなり悩みました。
そこから数年経ちまして、「やっぱりリフォームしたい」と
再びお声掛けいただいたんですよね。
その間コツコツと私がアップしていた
youtubeを見ててくれたんですよね~。
「1本の動画3回ずつぐらい見ました」
とのことで。
え~!そんなに見てくれたんですか!?と。
嬉しかったですね~。
もはや私よりもKさんのほうが住宅知識が豊富な状態になっていましたよ(笑)
そんな中、かけれる予算も増やしていただきまして。
いろいろ一緒に考えた結果
「資金効率が良いのは母屋をリフォームしたほうがいい」
という結論になりまして。
晴れて去年の12月に完成したんですよね。
私が改めて「すごいな~」と思ったのは
やっぱり「昔の在来工法の躯体の強さ」ですよね。
いざ壁をはがしてみたところ、
お風呂や水回り関係の部分が若干腐っていたものの
「ほぼ無傷」といいますか。
主要な柱はまだまだ現役でしたよ。
社長はそれを見ても対して驚いてなかったです(笑)
「だってまだまだ新しいじゃん~」と言っていました。
(K様邸は築50年ですが・・・汗)
いやはや(笑)
撮影当時はまだお引渡しの前でして、
FFストーブの灯油の手配はまだだったんですよ。
なので試運転もかねてエアコン暖房を動かしていたんですけどもね。
ものの30分ぐらいでもう「あったか~」という感じで。
まあ極力仕切りという仕切りをなくして
大きいLDKにした事もありますけどもね。
暖房の巡りが早いな~と感じましたよ。
更におどろいたのが後日ですね。
ちょっと用事があってK様邸に行ってきたんですよ。
そしたら・・・「床暖ですか?」っていうくらい床があったかくて汗
FFストーブを弱運転されてましたけどもね。
床が暖まりきっていて下からじんわりと暖かいんですよ。
K様邸の暖房は普通に床置きしたFFストーブ一台での
全館暖房スタイルです。
特に凝った造りはしてないんですけどもね。
「それでもここまであったかくなるのか~・・・」と
内心びっくりしておりました。
「あっついから日中ストーブ消すんです~」とお母様。
ン~できれば弱運転でもいいので
24時間付けててほしいところですが・・・汗
お施主さんが快適であればそれが一番ですので
特にご指摘はしませんでした(笑)
後日K様から
「こんな快適になるならもっと早くやっておけばよかったって思います~」
というお話を聞きまして。
「満足されててよかった~」とほっとしました(笑)