こんにちは昌博です。
盛南地区は今日はくもり。今日は暖かくなるみたいですね~。
近所に実家があるのでしたらですね、
「なるべく二世帯住宅を建てたほうが将来お金が貯まりやすいです」
という話をいつもしてるんですよ。
これ不思議なんですけどもね。
二世帯を建てたお客様は総じて
資産形成が上手に出来ている印象をうけます。
正直ですね、何が決め手でそうなってるのかは
説明が難しくてですね。
単純に光熱費のコストパフォーマンスが良くなったりする、
というのもあるんですけども。
どうやら有力な原因としてはエンゲル係数の差にありそうです。
エンゲル係数・・・いわゆる収入に対しての食費の割合の話ですけども。
不思議と「二世帯の家庭」の場合と「一世帯×2」と比べた場合に
「二世帯の家庭」の方がエンゲル係数が低くなるパターンが多いみたいです。
まあ~・・・一概に全部がそうとは言えませんけどもね。
ただ不思議なんですけども、世帯人数が少ないほど
エンゲル係数って高くなる傾向があるみたいなんですよ。
これはですね~・・・おそらくですけども。
「少人数だと家で料理をつくらない」からかな~?
なんて個人的には感じますね。
一人なら当然ですけども夫婦二人でも
「料理めんどくさいな~」なんて思う事多いと思うんですよ。
「今日はスーパーの惣菜でいいかな」
「今日は外食しちゃおう」みたいな。
単純にこの繰り返しでエンゲル係数は上がっていきます。
よく「一人の方がお金貯まるでしょう~」
なんていいますけどもどうやら逆です(笑)
一人の方が外食やらコンビニ弁当やらで
なかなかお金がかかる傾向があるそうです。
正直ですね、家を建てる前の家計の見直しの際でも
いちばんメスを入れずらいのが「食費の見直し」なんですよ。
単純に食費削減ってストレスが貯まるんです(笑)
今この記事を読んでいる女性の方がみんな
「うんうん」と頷いてくれてるんじゃないでしょうか。
お風呂上りのコンビニスイーツ・・・ガマン無理ですよ汗
・・・いやはや、冗談は置いておいて(笑)
やっぱり統計を追いかけていくとですね、
「少人数よりも大所帯の方が自炊率も高くて
コストパフォーマンスがいい」という結論に至ります。
(全部が全部ではないとは思いますよ)
ただもし条件が揃っていて二世帯住宅を建てれそうなら
将来の資産形成のためにもねらっていくべきだと思いますね。
仲が悪かったら元も子もないので
そこは慎重にいかなきゃないですけども汗