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間取りプランでつまづくパターン3選

こんにちは昌博です。

 

盛南地区は今日はくもり。一気にあったかくなったような気がします。

「家づくりで失敗したくないんです。どうすれば失敗しませんか?」

とまあ、けっこうザックリとしたご質問があったのですが汗

 

でもこのご質問は皆さんが思っている事そのものだと思うので

ちょっとクローズアップしてお答えしますね。

 

「家づくりの失敗とは」という事でですね。

 

私なりに考えますと、おそらくですが

「思うように計画が進まない」事が

一番の失敗だと思うんですね。

 

いわゆる「つまづく」という状態ですね。

 

そして家づくりって正直その

「つまづくポイント」がいくつもあるんですよね。

 

それは資金計画だったり土地探しだったり、

会社選びだったりするワケですけども。

 

その中で私的に「最もつまづくポイント」として

皆さん軽視しがちなのが「間取プランの進め方」だと思うんですよ。

 

正直ここは他のポイント(資金計画だったり土地探し等)に

隠れがちな部分でして。

 

なかなか家づくりが進まない原因が実は

「間取プランのそもそもの考え方・進め方がまずかった」

というケースがほとんどなんですよ。

 

ではどのようにまずかったのか?といいますと。

 

いろいろありますが今回は3つに絞って解説します。

 

1、間取りが先行してしまい予算が足りない

まあこれは根本的な資金計画にも通じるところがある話ですが。

 

間取り作成って一番楽しいし夢が広がる部分なんですよね(笑)

 

ただ予算度外視で夢プランでつくっていくとそれはまあ

自分の理想100%、もしくはそれ以上のものが出来上がってしまいます。

 

そして時間が経つにつれ

その間取へのこだわりや愛着が強くなっていくものでして。

どんな家がベストかは自分ではわからないワケ

 

実はそのあと「予算が足りない」なんて事で

夢プランを削るような計画をしてしまうと・・・

 

そうですね。

 

せっかくの家づくりがガマンガマンで

「楽しくない・・・」となってしまうんですよ。

 

なのでですね。

 

私はいつも最初けっこう坪数など

厳しめにお話ししております。

(夢を壊すようでスイマセン汗)

 

最初は小さ目に考えておいて

予算に余裕があったら広げる、

という発想のほうが気持ちは楽だと思います。

 

ここら辺は一緒に考えながらやっていきましょう。

 

2、土地を決める前にお気に入りの間取りプランが出来てしまった

これはよくある「つまづきパターン」ですね。

土地が決まる前に建物のプランニングを始めてしまった方に起こりがちな失敗です。

 

これ本当に難しいんですよ。

 

基本的には建物は「土地の形状ありき」でプランニングするものです。

建蔽率と容積率の話

 

よっぽど広い土地なら別ですが。

 

もし仮に建物プランが「これが最高!」というところまで

お気に入りのものができてしまったらもう汗

 

その建物プランがあてはまる土地が永遠に見つけられず

家づくり計画ストップ・・・というのは失敗あるあるです。

 

2、数社から一気に間取プランをもらってそこから選ぶ作戦

これも失敗が起きやすいですね。

 

会うのがわずらわしいからといって

一気に間取プランを取り寄せたところで

正直判断できないと思いますよ。

 

ほぼ一緒の間取りに見えちゃうんじゃないでしょうか。

 

なぜなら直接会って一緒に考えてないからなんですけども。

 

紙面やメールで「1階は部屋が〇個、LDK〇帖、カウンターキッチン希望・・・etc」

みたいな内容を送られてきてもスタンダードな物しか作れないですよ。

 

そのようなプランをいくら集めてもですね~。。。

 

どこかの間取集にあるような図面しか手に入らないので

結果なかなか家づくり計画が進まない・・・

という悪循環になりがちなんですね。

 

ここは億劫がらずに「ここだ!」という会社を決めたら

ちゃんと足を運びましょうね。

 

それが家づくり成功の近道ですから。

 

・・・とまあザックリですけどもね。

 

こんな感じで家づくり失敗パターンは本当に多岐に渡ります。

 

間取プランは一生住まう家で本当に大事なポイントなので

そこは後悔しないように情報収集をしておく事をおすすめしますよ~。

 

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