こんにちは昌博です。
盛南地区は今日はくもり。一雨来そうな感じですね。
内装で一番悩むのは壁紙ですね~。
私に聞くと「基本は三色で抑えると楽ですよ~」としか言わないので(笑)
上の写真のような感じで収まるケースが多いんですけどもね。
壁紙を白で統一すると「空間を広く見せる効果」と
「家具で色数が増えても邪魔しない効果」がすごく出ます。
広く見せたいなら白一択ですかね~。
ただですね。
実際の壁紙選びの状況になると
壁紙サンプルがとっても豊富なワケですよ笑
(これだけサンプルがあって白一択って~・・・
もう少し遊びたいんですけど~)
というお気持ちもよく分かります。
ですので「もし壁紙の色数を増やすとしたら」というポイントで
もう少し壁紙選びのポイントを掘り下げてみたいと思います。
キーワードは「アクセントクロス」ですね。
壁紙で遊ぶ上手なやり方としては
「狭い空間で一面だけ」というやり方です。
この場合はけっこう思い切った色にしてみてもいいのかなと。
普段は誰も見ないような、トイレ空間とかクローゼットの中とかですね。
そういう場所はけっこう遊んでもいいのかなと思います。
逆に視線が集まりやすい場所、
たとえばリビングの壁一面とか
キッチンカウンターとかですね。
そういう場所でアクセントクロスを使うとしたら
ちょっと落ち着いた色や淡い色を使うと良いのかなと思いますね。
こういう色合いにしておけば家具の色もある程度は遊べるのかなと。
灰色とか薄茶色とか。
上の写真のような淡いパープルは上級者テクニックですね(笑)
逆にここを上の写真のような感じでけっこう濃い感じで
主張する色にするとですね、家具の選定を間違えると
色合いでケンカしかねませんので注意が必要です。
こういう思い切ったアクセントクロスを使う場合は
家具も最初からコンセプトをがっちり固めておくと失敗は少ないですね。
それと同時にカーテンですね。
けっこう壁紙とケンカしやすいのはカーテンの色です。
たとえばアクセントクロスを青系で行くなら
カーテンも同じ系統にしておくのが無難ですね。
それかカーテンこそ白にしてしまうかですね。
何にしろ白を・・・ダジャレじゃないですけども白を間に挟むのはとても大事です。
このような一面アクセント壁も下にある巾木(はばき)が白な事により
締まって見えるんですよね。
この白がないと意外に床の色と壁紙がケンカするという感じで。
いや~難しいですね(笑)
後は飽きが来る来ないとかありますけどもね。
けっこう壁紙で遊ぶ際にはそこまで考えると何もできなくなるので(笑)
「飽きたら貼り換える!」
そのぐらいの思い切りがあってもいいのかもしれません。
アクセント部分の貼り替えならそんなに費用もかからないですし。
「今どんな家に住みたいか?」
ここをわがままに追究するのもアリなのかなと。
せっかくの家づくりですからね。
じっくりとご検討いただいて
満足感の高い家にしましょう~!