こんにちは昌博です。
盛南地区は今日はくもり。なかなか晴れ間が続かないですね~。
先日お客様と
「昌博さんってぜんぜん売り込みしないですよね」
というような話題になりまして。
「あ~そう言われればそうかも」と思いまして(笑)
歳のせいですかね。
いや、もともと私自身が売り込まれるのが
イヤな人間だからかもしれませんね。
服屋さんとかに行っても店員さんに話しかけられたらすぐ逃げます(笑)
だからあれも苦手なんですよ物産展とか。
先日も川徳の北海道物産展に行ってきたんですけどもね。
店員さんが話しかけてくるじゃないですか。
あれがキツイデス(笑)
じっくり見たいのでなるべく売り込んできて
ほしくないんですよね~・・・みたいな。
あ、話が脱線してすいません。
でもこれって私に限ったことじゃなく社長もそうなんですよね。
なので「社風」かもしれませんね(笑)
正直家に関しては
「衝動買いするものではない」と思っております。
それこそ家って購入したらほぼほぼ一生住みますよね。
それを営業マンの勢いにのまれて
買わされるものではないと思うんですよ。
簡単に建て替えができない今の時代だから
よけいにですね、そう思います。
最初は良いかもしれないですけどもね。
後から暮らしのうえで家の不満が出てきた時に
「あの営業マンに騙された・・・」みたいな。
絶対後で誰か(特に営業マン笑)のせいにしたくなります。
なぜかというと決断の段階でどこか
不完全燃焼だからなんですよね。
「もっといい選択があったんじゃないか?」
みたいな感じで。
なのでお客さんが家づくりで失敗しないために
「情報の提供」は全力でやりますけども
売り込みはほぼしないですね。
それがお客さんの為だしこちら側も精神衛生上楽です。
あと。
なんとなく、これは個人的な見解ですけどもね。
将来は住宅業界に関しては
「営業」という職種自体なくなるんじゃないかな?
と感じています。
車屋さんとかはまだまだなくならないかもですけどもね。
家に関してはノルマ制で月末に向けて
売り込みをたたみ掛けてくる営業マンというのは
お客さんの選択の妨げでしかないのかなと。
情報の入手手段が少ない一昔前でしたら
成り立ったんでしょうけどもね。
いまはインターネットで正誤いろいろあるにしても
家づくりの情報は簡単に集められる時代になりました。
なので売り込み専門の「営業マン」という職種は今後淘汰されて
お客様に合った家づくりの情報を提供してくれる
「アドバイザー」が求められる時代になっていくのかなと。
そんな気がしています。
ここら辺は私も気を引き締めてですね、
お客さんの失敗をなるべく減らすために
質の良い情報をご提供していければなと。
そんな事を考えている次第です。