こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は晴れ。涼やかな感じで良い気候ですね~。
いやはや、この話題はなるべく考えたくはない部分ですけどもね。
でも一番大事なポイントだと思うんですよ。
何の話かといいますと。
「ローン破綻を起こす原因」の話なんですけどもね。
だれも家の購入を考える時に
家を手放す事なんて考えないワケですけども。
全国的にも住宅ローン破綻で家を手放す人は後を絶ちません。
なのでですね。
「家を手放さないため」にもよくよく
「住宅ローンが払えなくなるケース」は
突き詰めておく必要がありますよ。
どうしても夢だけを追いかけるとですね~・・・
人間無理しちゃうんですよ(笑)
「ちょっと予算オーバーだけど、
このぐらいだったらなんとか頑張れるかも」
この「このぐらいだったら」がローン破綻の
大きな原因になりますからね。
せっかくの建てた家でずっと快適に住まうためにも
ローン破綻の原因・ランキングをちょっと見ていきたいと思います。
家を手放さなきゃなくなった理由トップ3
1位 不況(リストラ・倒産・収入減)
やっぱりシンプルに不況は第一位ですよね。
2位 離婚・別居
こればっかりはどうにもなりませんよね(笑)
3位 病気・事故・介護
続く3位もやはりどうにもならない感が強いですね。
う~ん書いててネガティブになりそうですが(笑)
やはりローン破綻の原因は人生の大きな変化で
収入が見込めなくなるケースがほとんどです。
ただですね。
上にあげたような状況に陥った方でも「家を手放さずに」
しっかりと乗り切っている人も正直多くいらっしゃるんですよ。
そういう方達の共通点は何か?といいますと。
「リスク分散をしっかりしていた」という事ですね。
例えば1位の「不況」ですけどもね。
やはり「預貯金」が大きなポイントなんです。
家のローンや教育費、生活にかかる費用をしっかりと払いつつも
「お金が残る仕組み」を作っている方はしっかりと耐える事が出来てるんですね。
それと同時にお金の入るポイントを一つにしてません。
分散投資をしていたり、シンプルに夫婦共稼ぎというだけでも
キャッシュポイントが二つある訳ですから、リスク回避に繋がってるんですよね。
2位の離婚なんかもですね、たとえば建物や土地を共有名義にしたりですね。
二人の持分にすればなかなか離婚するのは面倒ですからね~。
そこまで話がもつれないです。
そんなもんですよ(笑)
3位の分野は結構むずかしいですけどもね。
やはり保険の掛け方なんでしょうね。
なんでも健康第一です。
我々があったかい家にこだわるのも
「ずっと健康でいれるように」という意味合いも強いですね。
とまあ、リスク回避の方法はいろいろありますが
これらの事を手っ取り早く学んで掴めるのが
「ライフプランニング」なんですよね。
私が口酸っぱく家を建てるのはまず「資金計画」が大事です~と喋るのも
上に書いたような状況に陥っても(まあ陥らないのが一番ですが)踏ん張れる
地力を持っていてもらいたい、と思うからなんですよね。
ぜひあなたもリスク回避の方法を知って
「家を手放す」という最悪のシナリオは避けてくださいね。