流行も入れつつ飽きのこない家にするには

こんにちは昌博です。

 

盛南地区は今日は晴れ。秋晴れで気持ちいいですね～。

外観もそうですが内装は特に悩むのが

「どういうテイストでいくか？」というところですね～。

 

最近は岩手でもデザイン住宅が増えてきてるので

洋服感覚でオシャレ住宅を探す方も増えてきてるような気がします。

 

北欧スタイルやアメリカンスタイルなどいろいろありますけどもね。

 

最近は更に派生してカリフォルニアスタイル、アウトドアスタイル、

アンティーク調などまあ～・・・種類は豊富ですね。

 

家のデザインに著作権はないので、

例えば間取デザイン集など雑誌を持ち込んでもらって

「こんな感じにお願いします」と言われたらそのように忠実に再現します。

 

ただしご予算に応じてではありますけどもね。

 

「こんな髪型でお願いします！」と美容師さんに

お願いする感覚で充分行けちゃいます(笑)

 

ただ気を付けなきゃいけないのは

ヘアスタイルと違って家の内装は

「一度決めたらそう簡単に変えれない」んですよね。

 

例えばけっこう内装をこだわって作って

完成当時は大満足だったとしてもですね、

不思議な事に5、6年もしてくると見飽きてくるんですよ(笑)

 

なぜなら「毎日見てる」からです。

 

これは何でもそうですよね。

 

いくら素敵なスイートルームだったとしても

毎日見てれば飽きるワケでして。

 

オシャレなホテルや旅館も

たまに行くから素敵なんですよね。

 

ここがですね

「普段毎日暮らす家を洋服選びの感覚で選んではいけない」

理由なんですよ。

 

逆に言えば洋服選び感覚でいくのであれば

「ずっと着てても飽きがこないであろう服」を選ぶ感覚でいけば

失敗は少ないです。

 

ずっと着てても飽きがこない服って何ですかね～？

まあここは人それぞれだとは思いますが。

 

ジーンズだったり黒のスキニーパンツとかだったりですかね～。(笑)

 

いわゆる「シンプルスタイル」ですね。

 

内装に悩むお客様にはよく

「内装の配色は3色程度で抑えるといいですよ」

とお話しております。

⇒内装の色決めのポイントってあるの？

 

実は家の内装は家具にけっこう左右されます。

 

家具のテイストを変える事で家の内装デザイン自体が変わってなくても

ものすごいイメージチェンジした印象を受けるんですね。

 

その時に内装がすでに配色が多いと家具で遊べません。

 

後からイメージチェンジにも縛りが出てしまうんですよね。

 

なのでおススメとしては

「流行を取り入れつつもシンプルスタイルを意識しておく」

といういわゆる「コテコテ」は避けましょう～

というところですね。

⇒内装デザインはどう考えるべき？

 

目指すはユニクロとか無印みたいな感じでしょうか？(笑)

 

家はシンプルにしておくと後が楽ですよ～。