こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は雨。一気に涼しくなりましたね~。
我が社では自然素材を推してますが。
全部が全部自然素材オンリーがおすすめ!という訳でもなく
「人工物も臨機応変に」というスタイルです(笑)
実際のところ「あったかい家」にしてしまえば
後の部分はお客様のお好みなのかなと思っております。
そんなスタイルですのでお客様のお悩みも
十人十色になってくるのですが、
よくお悩みポイントで上がってくるのは
「内装を壁紙クロスで無難にいくか?
それともちょっと奮発して木を貼るか?」
というところですね。
内装にちょっと木の装飾が入ると温かみもありますし
なんといってもオシャレですよね~。
基本的には杉板を使うケースが多いのですが、
天井に使ったり壁の一部分につかったりと自由自在です。
我が社の展示ブースでは桐材を天井に使っていますが
これもなかなかオシャレですよ。
まあどうしてもご予算との相談になってしまいますが汗
そこで「木の雰囲気は出したい!でも予算は抑えたい・・・」
という場合の選択肢として「木の柄の壁紙クロス」という選択肢もアリですよ。
たとえば上の写真はふたりぼっちの夢の家ですが。
天井部分は木に見えますが壁紙クロス仕上げとなっております。
木に見えますよね(笑)
まあ本物の木材とくらべたら質感は
どうしても差が出てしまいますが。
パッと見はなかなか区別がつかないほど
今のプリント技術は進んでるので驚きですよ。
クロス仕上げの良さはやっぱり本物の木と比べて
「色褪せがない」という事ですね。
木の風合いが好きという方は色褪せするのもアジとして見てくれますが、
どうしても日焼けや乾燥で色褪せが出てしまいがちです。
そういう部分でも木の柄のクロスは侮れないんですよね(笑)
実は当社の展示ブースにある大きな梁にも木のクロスを巻いています。
最初はこのスペースは会議室だったのでこの梁は天井に
かくれていて見せる予定ではありませんでした。
なので節だらけだったんですよね。
やっぱり梁として見せる時に節だらけはちょっと・・・ということで
木の柄のクロスを巻いたんですけども。
ほとんどのお客さんにバレません(笑)
と、いう事で。
もし「内装こだわりたい!でも予算がカツカツ・・・」という場合は
木の柄のクロスはご一考の余地ありですよ(^^)