こんにちは昌博です。
盛南地区は今日はくもり。天気予報では夜はちょっと荒れそうですね~。
先日「家づくりの打合せは何回まで無料で可能ですか?」
というご質問をうけまして。
うちの会社の場合は特に「何回まで」とか
「何回以降から有料」とかそういうルールはないです。
基本的には「トコトン納得できるまで」というスタンスでやっております(笑)
どうでしょうね?
そういう会社さんがほとんどだと思っていましたが。
おそらくそういうご質問を頂いたという事は
「無料打合せは〇回までです」とどこかで
言われたからなのでしょうか。
基本的には我々のような「注文住宅」という
ジャンルの会社であれば打合せは無制限なはずです。
ただ、建てようとしているのが「大手ハウスメーカー」でしたら
建築会社さんは大量の棟数をこなしていかないといけないので
建築コストを抑えるために打合せも最小限で済ませたい、
という意向があるかもしれませんね。
しかしまあ・・・実際にある程度打合せを重ねていきなり
「ここから有料です」なんて言われたら「え~!?」ってなりますからね(笑)
こういう部分は各メーカーさんには
事前に確認しておいたほうが良いのかもしれませんね。
ちなみに打合せのコツなのですが
基本的には1回の打合せ時間は
2時間~3時間ぐらいで切り上げる事をおすすめしますよ。
意外に家の打合せって集中力を使うんですよ。
「人間の集中力は持って3時間」と言われてますからね。
それ以上の時間をかけても後で
「・・・あれ?なんだっけ?」
という感じで忘れちゃったりですね、
打合せをした最終内容が食い違ってしまったりする
原因になります。
なのでですね、ご相談したい内容を事前にメモ書きしておいて・・・
本当に走り書き程度でもいいと思いますけどもね。
箇条書きにしておいてから打合せに入ると
「あれ?ちょっと確認したかった事あったんだけど・・・
忘れちゃったのでまた今度で(笑)」
みたいな事がなくなります。
いざお打合せが終わって
家に帰ってシャワー浴びてる時とかに
「あ!あれ相談したかったんだった~・・!今思い出したわ~」
みたいな(笑)
そしてお風呂上りにはもう忘れてしまってて
家の完成間近に思い出す・・・みたいなですね汗
これはけっこう建築での失敗あるあるなんですよ。
なので「建築ノート」みたいなのを
一冊つくっておくと良いかもしれません。
今までの建て主さまをみているとけっこう
「建築ノート」というかメモ帳を持ち歩いている方は
満足度の高い家づくりをされてる傾向がありますよ。
どうせならやっぱり満足度の高い家を手に入れてほしいので。
納得のいくまで打合せをして
是非良い家を手に入れてくださいね。