こんにちは昌博です。
盛南地区は今日はくもり。一雨来そうな感じですね~。
先日ご契約を決めて頂けたお客様がこんな事をおっしゃっていました。
「いろいろ迷って二人でかなり話し合いました。
でも原点に立ち返ったら「あったかい家がほしい」
というのが本来の目的だった」
とのこと。
「なのであっとさんに決めました」
いやはや・・・本当に嬉しかったですよ~。
実際のところ他に2社と競合していたそうなのですが
最終的にどこで建てるかを決めるのはお客様ですからね、
こればっかりは「ご縁」としか言えないところがありまして。
この選択で納得のいく家を手に入れられて
お客様がハッピーに暮らせたらですね、
それはそれで「よかったですね♪」と言えるんですけども。
いちばん無念に感じるのはですね、
うちではなく他社さんで建てる結果になったお客さんから
「・・・やっぱり寒いんです・・・
あの時迷わずにあっとさんにしとけばよかった涙」
みたいな話を聞いた時ですね~。
この時はやっぱりですね~。。。
もっと魅力的にアピールすれば良かったな~!と。
けっこう反省しますね。
あの時ああ言ってれば・・・とか。
でもやっぱりご縁なんですよねこればっかりは。
今回のお客様のお話を聞いてすごいな~と思ったことは
お二人で「どんな家にしたいか」という部分について
しっかり話し合いができていらっしゃったという事です。
家づくりで失敗しないコツとして
「妥協できないポイントを3つほどにしぼる」
というのをこれにも書いたんですけどもね。
けっこうご夫婦間でもじっくり話し合うというのは
難しかったりするんですよ。
どっちか主導になっちゃって
「もう旦那(奥様)にお任せするわ~」みたいな(笑)
この場合は決まって悲劇が起きやすいんですよ。
後で「私はこう思ってたのに」とか。
「本当はこう思ってた」とかですね。
けっこう建ててからギスギス感が出てしまうケースも
多々あるんですよ。
なので家づくりは「3回建てないと満足できない・・・」
なんて俗説が生まれてしまうワケですが汗
ここは手を抜かずお互いちょっとケンカになったとしても
・・いや、ケンカは良くないですね(笑)
穏便にお二人で妥協できないポイントをじっくり話し合えば
「3回も建てる必要はない」と言えます。
その話し合いの過程で間取が何回変更しようがかまいませんよ。
いくらでもわがままを言ってくださいね~。
何枚でも図面を引きますからね。
まずは失敗しないためにどう考えていくかをしっかり固めながら
ゆずれないポイントを絞ってブレない家づくりをしましょうね。