こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は晴れ。今日は崩れるそうですが・・・本当ですかね~?(笑)
「せっかく家を建てたのになんか狭く感じるわ~・・・
〇〇さん家とかはうちより広くてうらやましいわ・・・」
ちょっと前にこんな不満を知人が言ってたんですけども(笑)
どこで建てたか分かりませんが
(建てる前に相談くれればな~)
と思いましたけどもね。
せめてこのブログを読んでいる方は
そんな失敗は避けていただきたいな~と思っております。
正直ですね、同じ坪数でも
「広く感じる家」と「窮屈に感じる家」
があるのは事実でして。
これはひとえに「間取り」と「レイアウト」
が大きな原因ではあるんですけどもね。
おおきなポイントとしては
「LDKの見せ方」にあるのかなと。
LDKが広く見えると家全体が大きく感じるので
かなり大事なポイントと言えますね。
という事で今回はLDKを広く見せるコツとしてポイントを三つお伝えします。
ポイント1
見通せる空間にする
間仕切りを少なくして遠くまで見通せるようにする事で
視覚的に広く感じる空間がつくれます。
ただですね~この際に気をつけないといけないのが
「視線の問題」なんですよ。
間仕切りを少なくして見通しが良くなると
見られたくない場所も見られやすくなるワケでして・・
例えば「キッチンの手元」とか「トイレの出入り」とかですね。
こういう部分をどうやって「視線を遮るか」というのは
けっこう重要ポイントだったりします。
しっかり視線をカットしつつも見通しの良い空間ができると
家を大きくしなくても充分な広さを「目で感じる」事ができるんですよね。
ポイント2
縦の空間を上手に使う
いわゆる「吹き抜け」ですね。
やっぱり縦に空間が開けていると一気に開放感を感じられますね。
もし大きく吹き抜けが難しい場合でも
リビング階段にして階段部分だけ吹き抜けにしても
開放感はかなり違いますよ。
ここら辺は一緒に間取プランを考えながら詰めていく感じですね。
ポイント3
窓、外の空間を上手に使う
窓を大きめにして、そこからデッキなどで
室内と外部空間つなぐことでLDKはかなり広々と見えます。
視覚効果は窓の開口でかなり左右されますが
窓を大きくすると断熱力は下がりますからね~。
性能を取るか開放感を取るか。
ここら辺はお好みのバランスかなと思いますね。
家が広く感じるか狭く感じるか?
これは住み心地に直結するお話なのでですね、
しっかり吟味したうえで満足感の高い家づくりをしましょう。