こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は晴れ。もう梅雨入りしたのでちょっとジメジメですね~。
施工事例復刻シリーズはご好評をいただいてまして(笑)
随時アップしていこうと思っております。
今回は見前で建てられたS様邸です。
他の建築会社で話を進められてたそうですが
なかなか値段の折り合いがつかず・・・という中で
当社にご相談にいらしてくれたんですよね~。
旦那様はうちのホームページをずっと見ててくれたそうで。
「あっとホームに行ってみない?」と
奥さんに声掛けしてくれたとの事で
ありがたい話ですね~。
特徴的なのは「夢ハウス」の無垢材をふんだんに取り入れた内装ですね。
無垢の床は極限まで乾燥加工した松の床材を採用しました。
無垢床の弱点は伸び縮みするので
隙間が空いてくるところなんですけどもね。
この床材は本当に隙間が空いてこないから驚きなんですよ。
足ざわりもバツグンなので思わず靴下を脱いで
裸足になりたくなりますね~。
S様邸は写真だと伝わりづらいんですが
天井がとても高いのも特徴なんですね。
天井高は約2m80㎝です。
一般的には大体2m40㎝の天井高で作るんですけどもね。
S様邸は3m近い天井高なので
開放感がすごい事になってます(笑)
天井が高いデメリットとすれば
電気配線・ダクト配線にかなり気を使わなければいけないので
建築中の途中変更がちょっと融通が利きづらいところですかね。
最初の打合せでしっかりイメージの落とし込みが必要なので
そこら辺はシビアにみていく必要があります。
それ以外では内装の面積が天井が高い分増えるので
一般的な天井高の住宅よりも光熱費がちょっとかかる、
というのもあるようですが誤差なのかなと。
そういうデメリット部分もありますが
あまり余ってやっぱり開放感がすごいですからね~。
ここら辺は取捨選択なのかと思いますね。
そしてS様邸の特徴はこのインナーガレージ型の玄関です。
・・・写真の撮り方が下手ですいません汗
奥にバイクが置けるようになってるんですけどもね。
旦那様のご趣味であるバイクが雨ざらしにならないように
玄関と一体型にしました。
この玄関良いですよね~。
靴脱いですぐリビングに行けるんですよ~。
何気にデッドスペースになりがちな
玄関ホールを無くしちゃいましょうという作戦ですね。
極力いらないスペースは小さくして
必要なスペースはどんと広く、という感じで。
実際お伺いするととっても使い勝手良いな~と感じましたね。
カウンターキッチンの表側は稼働型の棚収納にしました。
やっぱり棚はいくらあっても良いですからね(笑)
シンプルですが収納力はすごいです。
あとはやっぱりキッチン後ろの収納力はとても魅力ですね。
タカラのキッチンカップボードになりますが、
これまた食器をいくらでも収めることが可能です。
二階は収納を重視した間取りになってます。
ウォークインクロゼットのレイアウトはシンプルですが
このほうが後々の使い勝手はいいかな~と感じますね。
カラーボックスとかいろいろ後から置きたくなってくるはずなので、
棚関係を増やしたい時は後から呼んでくださいというスタイルです(笑)
S様邸の周りは分譲地で一斉にいろんな会社の住宅が
同時に建築されていったんですけどもね。
印象的だったのは他の家を建ててる大工さんが
見に来てたんですよ(笑)
「造りがすごい」という事でですね。
そういう部分でもS様には喜んで頂けたかなと思いますけどもね。
なによりも「ホームページ面白くて全部読んじゃいました!」と
旦那様から嬉しい言葉を頂きまして(笑)
日々ちょっとでも家づくりに悩む方の解決策になれば!
と思って更新してますけどもね~。
そういうお言葉を頂ければ
本当にモチベーションになるのでありがたいです(笑)
ご縁に感謝ですね。