こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は晴れ。清々しい天気ですね~。
「要望を伝えて行ったら間取が大きくなりすぎて予算オーバー」
これはよくある失敗なんですけどもね。
なぜこういう現象が起きるか?といいますと。
家の間取りに無駄なスペース、
いわゆる「デッドスペース」が生まれてしまってるのが
大きな原因なんですよ。
デッドスペースは簡単に生まれやすくてですね、
階段下や廊下なんかは代表的な
「デッドスペースになりがちポイント」ですけども。
案外リビング・ダイニングも広く取りすぎた結果ですね、
デッドスペースとなってるポイントが生まれたりするんですよ。
こういう部分ですね~・・・は本当は設計士が気にして
エスキス(プラン図作成)をするべきなんですけども。
実際のところはどうか?というと。
なるべくトラブルを避けるために
「お客さんのご要望どおりのまま」プランニングを
提出する会社さんが多いからなんですね。
「お客様に言われたとおりに図面作りました」
と言えば責任はないですからね~。
実際プラン自体イレギュラーは無理で
「この中から選んでください」と言われるケースも多いので
ここら辺はやっぱり何社かと直接やりとりしてみないと
見えてこないところかもしれませんね。
私どもが「廊下のない家」を推奨する理由も
この「デッドスペース」を極力つくらないように、
という発想からきてます。
いやはや・・・ご自身でデッドスペースが極力ない
間取りを画ければベストですけどもね。
それができたらもはやプロの手はいらないでしょ(笑)
ということで。
そこは設計士に委ねたいですよね~。
正直ここの折り合いがつかなくて妥協すると
ずっと引きずりますからね。
相性やセンスの問題もありますけども
やっぱりそこは設計士さんの経験値の差かと思います。
納得のいくプランを提案してくれる人は
探せば絶対いますから。
ここにもいますよ~(笑)
いままで大小何千プランも設計してきた人が(笑)
「よくそんなプラン思いつくな~」と
毎回ですね(笑)
横で感心しながら勉強しておりますよ汗