こんにちは昌博です。
盛南地区は今日はくもり。雨模様が続いたので久しぶりの良い天気な気がしますね~。
今回のお話は住宅ローンの「裏ワザ」的なお話なのでですね。
正直銀行さんが聞くと嫌がる話です。
なので「ここだけの話」ということでよろしくお願いしますね(笑)
ではでは・・・
基本的にですね、住宅ローンを組む場合まず
「変動金利」か「固定金利」かの2パターンで悩むんじゃないでしょうか。
後々の金利変動リスクを考えて安全パイで行くのであれば断然
「固定金利」なんですけどもね。
いわゆる「フラット35」という商品です。
ただですね、いかんせん手数料やら保証料がちょっとお高いんですよ。
ここら辺はまた今度詳しくお話しようと思います。
それに比べて「変動金利型」はどうかといいますと。
比較的ですね、初期費用と初期の利息設定が安かったりします。
(あ、ここでいう変動金利型とは
3年固定とか10年固定といういわゆる
「〇年までは固定でその後に金利が変動しますよ~」
という商品の事です。)
なのでですね最終的にはちょっと高くても35年固定の安全・安心をとるか?
それとも変動のリスクがあるけど圧倒的に安い変動型をとるか?
おおまかにこの2択が最終お悩みポイントになってくると思います。
で、ここからが本題です(笑)
「初期費用も金利も抑えつつ
金利変動のリスクも抑える方法はないのか?」
という話なんですけども。
・・・あるんです。
それは「金利見直し」なんですね。
まあ別名「交渉」とか「駆け引き」とも言いますかね(笑)
例えば3年後に利息が変動する「3年固定型」を選んだとするじゃないですか。
で、実際に「3年経ちました~♪なのでこれから〇%に金利を上げます~。」
と銀行さんに言われた時にですね。
「え?ちょっとその金利だと困るんですけど・・・
金利上げるならちょっと別の銀行のローンに乗り換えようかな~・・・?」
とまあ、駆け引きですね(笑)
住宅ローンの借り換えはどこの銀行さんもとても欲しい案件です。
大抵のケースがかなりお得な金利条件を提示してくるんですね。
実際銀行さんも人です。
せっかく契約してもらったお客さんを逃したくないですからね。
「うぅ~・・・!借り換えされるぐらいならちょっと利息は勉強させてもらいます!」
という具合でですね(笑)
最初に提示された金利よりも安くなったり、
運がよければ金利据え置きというケースもあります。
ここを知らないで3年後何もしなかったら・・・
ただただ銀行さんの言われるがままの住宅ローン金利を払う事になります。
なのでちゃんと「〇年固定」という商品を選んだ場合は
「金利見直し」のタイミングを逸しない事がかなり大事なんですね。
そこで困るのが「ローンを組んでいる事を忘れる」という現象です。
普段暮らしててそんなに毎日住宅ローンの事を考えながら
暮らしてるワケじゃないですからね~(笑)
「ついうっかり」という感じで金利見直しのタイミングを
逸してしまうケースは多いと思います。
なのである程度のマメさが大事なんですけども。
もしマメさに自信がなければ素直にフラット35を選ぶのも手ですが、
プロに管理をお任せするのも一つの手です。
もううちのホームページの動画でおなじみの
ファイナンシャルプランナーの菅原さんはお金のプロですからね~。
専属でついてもらうと
「〇〇さん~そろそろ金利見直しの時期ですよ~」
と教えてくれますよ。
ここら辺は彼は実にマメなので
すごいな~と頭が下がるところです。