こんにちは昌博です。
盛南地区は今日はくもり。外は若干肌寒い感じですが事務所は暑すぎて窓を開けております(笑)
元祖「廊下のない家」の社長宅ですが、
真冬日に室内外の温度差のギャップがどのくらいあるのか?という事で。
実際に撮影をしてきましたよ~。
この動画を撮ってきたのが1月下旬ごろだったので
まあ~今年は暖冬だったとはいえ外は3℃~4℃とけっこうな寒さでしたよ。
室内に入るとどの部屋も22℃~23℃という感じで
外との温度差のギャップは20℃近い状況でした。
外との温度差だけをみるとかなりギャップありますが、
一般的なご家庭の室内温度と比べたらどうでしょう?
比較的低い設定なんでしょうかね?
大抵は25℃~27℃設定にするケースが
多いんじゃないでしょうか。
なので室温はちょっと抑え目には感じますが、
室内の温度差にムラがないので体感としては
「寒くな~い」という感じなんですよね。
と、いうワケで社長宅は冬場は24時間ずっとこんな状態で
温度をキープしています。
そうするとどうなるか?
泊まってみると一目瞭然なんですけどもね。
外の気温を忘れます(笑)
朝起きて家を出る時に
「え!?今日こんなに寒かったの?」
と驚くワケですね~。
こういう家に住むと基礎体温がアップして
免疫力も高まるようでして・・・とこういう話をすると
医学的に根拠がないのでですね汗
一概に全ての人がそうなるとは言えないんですけどもね。
実際にあったかい家を建ててから「体調が良くなった~」とか
「基礎体温が上がった~」とおっしゃる方が出てきております。
実際お客様のお宅にお伺いして感じるのは
暖房器はほぼ動いていない状況なのに家があったかい・・・
というか寒く感じないと言ったらいいのでしょうか。
いずれも暖房器具をガンガン焚いているという
印象は無いんですよね。
それと同時になんとなく床がほわんと温まっているんです。
床暖房を採用されたお客さんの家の床が
あったかく感じるのは当然なんですけどもね。
中にはFFストーブを普通に採用されたお客様の場合でも
床がほんわかと温まってるケースもあって、
それは驚きでしたね。
これはやっぱり基礎断熱の効果なのかな~?と感じておりますが。
やっぱり床からあったかいというだけで
体感で満足度が上がるのでしょうか?
室温を抑え気味でもブルッと冷えを感じる事がなく
快適度はバツグンになるんですよね。
なので今のところ暖房器に負担をかけずに
家じゅうあったかにする構造体のベストは
基礎断熱+壁ダブル断熱+屋根断熱。
そして気密性能の吟味かなと。
そんな事をかんじる取材でございました。