こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は晴れ。朝方はちょっと雪降りましたがやっぱり今年は暖冬ですよね~。
南側接道の土地は日当たりバツグンという事でですね。
土地探しの基準になんとなくで
「南側に道路がある土地」
を条件に入れる方がけっこう多いんですよ~。
ただ南接道の土地の場合ですね、
気をつけないとせっかくの「日当たりのよさ」
という良さを損ねかねないので注意が必要ですよ~。
どうしても南が道路だとカーポートや玄関ですね、
そういった「入口動線」も南に持ってきたくなるんですよ。
そうするとどうなるか?
カーポートや玄関は光をさえぎるものですから
せっかくの良さが半減してしまうんですね。
基本的に南側道路の土地は人気ですから
土地単価も比較的高い傾向があります。
高い土地を買ってその良さを半減してしまったら
勿体ないですよね。
なので「光を取り入れるための間取の工夫」は
とても大事ですよ。
そう考えていくとですね、
「そもそも南側接道の土地を無理して買う必要があるのか?」
といった発想も出てきますね。
例えば動画でも解説してますが
「北側接道の土地」。
大抵南側に建物があったりして
南が影になったりしてるケースもありますが。
そもそもの「入り口動線」ですね、
玄関などは北側にすんなり配置できるんです。
それは良いとして南の光をどう取るか?
これは例えばですね、
「リビングを吹き抜けにして二階から光を取り入れる」
とか。
「そもそもリビングは二階に設計する」
などですね。
ウルトラCとしては「中庭をつくる」というのもありますが、
これは面白いですよ~♪
ちょっと後日にここは解説していきたいと思います。
ちょっと話が脱線気味になりましたが(笑)
基本的にですね、
北側接道の土地は南接道の土地と比べると
たいてい安価だったりします。
その分ですね、設計費用に余裕がでるので
快適は間取がつくれたりするんですね。
家の建築は「環境づくり」でもあります。
土地の良さを殺してしまうのも設計
引き出すのも設計といえますね。
そのためにも土地と建物の予算配分は
間違わないようにしたいところですね~。