こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は晴れ。昨晩の雪が残らなくて良かったですね~。
この時期になってくると閲覧数が一気に跳ね上がるのがこの記事ですね~。
やはり皆さん「床暖」には興味津々だというのがわかりますね。
ちなみに上の写真は今朝の事務所の床の温度です。
FFストーブの床暖で床の温度は29℃。
あったかいです~ありがたや~(笑)
ちなみに床下FFストーブから離れた場所も
27,7℃まで床は温まっておりましたよ。
・・・というわけで。
実際ですね、暖房の最高峰は「床暖房」とされてまして。
「低温で床全体をじんわり暖めることで家全部があったかくなる」
とまあそれを期待して床暖房を採用したら失敗だらけだった・・・
というのは過去の記事でお伝えした通りです(笑)
正直ですね家の性能がよろしくない場合は
床暖の採用はリスクが高いといえます。
ただそこを理解したうえで躯体を吟味し床暖を採用されたら
「我が家最高」となる訳ですね~。
で、今回皆さまがよくご覧になられている
「床下埋め込みFFストーブ」なんですが。
気をつけなければいけない点は数点あります。
・ダブル断熱を採用すること
これはですね以前シングル断熱(いわゆる充填断熱)だけを
採用されてこの床下FFストーブを採用されたお客様から
「思ったよりも暖まりづらかった」というご意見を頂きまして・・・
・・・スイマセンという感じなんですけども汗
やはり躯体性能は大事だという事ですね。
なのでご予算に応じてどうしてもダブル断熱できない方は
FFストーブは埋め込まない方向でお話をしてます。
・家の仕切りを極力つくらないこと(廊下のない家にする)
どうしても普通の床暖と違い熱源が一か所ですからね。
仕切りが多かったり廊下があると
なかなか全体を暖めるのは難しいというのが言えます。
床下FFストーブをやるなら廊下をなくして仕切りをつくらない事ですね。
・2階との温度差が気になる
正直ですね、床下FFは1階を暖めるシステムなので
2階は補助のエアコンを使っていただく事になります。
ここはどうしてもご了承いただければと思いますね~。
・・・とまあこのぐらい注意点がありますが。
なんといっても単純にFFストーブを床下に直置きしただけですから(笑)
そこはなんともご了承いただければと思いますね。
なにしろ普通の床暖房システムは安いもので
80万~100万はしますからね。
「安く床暖したい!」というのであれば
若干ご了承ポイントはありますが(笑)
床下埋め込みFFストーブおススメですよ~。