二世帯住宅は最低でも何坪あればいける？

こんにちは昌博です。

 

盛南地区は今日は晴れ。今日も暑くなりそうですね。

二世帯住宅のご相談が増えております。

 

実際のところですね、

非常に効率の良い選択肢なので

ご検討できるならおすすめしてるんですよ～。

⇒家の予算を増やして長持ち住宅をつくるには

 

そこでよくあるご相談が

「二世帯を考える時最低何坪あれば足りますか？」

というものです。

 

・・・う～んざっくりとした質問ですね(笑)

 

家族構成にもよるので

何とも言えないところではあるんですけどね。

 

「お風呂・キッチンをどうするか？」で

かなり坪数は変わってきますね。

 

完全二世帯ともなるとやっぱりキッチンもお風呂も

それぞれ2台ずつ必要ですからね。

 

そうなると洗面脱衣室も二個必要ですし、

キッチン周りも然りですね。

 

LDKにするにせよ独立してキッチンルームにするにしても

やっぱり面積が増えていくんですよね。

 

具体的には例えばですね、お風呂1坪だとすると

洗面脱衣室も最低1坪必要かと。

 

それだけで＋2坪ですね。

 

キッチンに関してはLDKで取るなら最低でも

＋5坪～6坪は必要ですね。

 

なので総面積を抑える場合、

まずは「住設の個数をどうするか？」ですね。

 

「キッチン一台で何とかなるんじゃないの？」

「お風呂も共有で使おうか？」

みたいな話合いでですね。

 

なるべく削ぎ落としていく感覚で

検討してみてください。

 

そうすると30～35坪前後でも

二世帯を建てれたりする道が

見えてくるんですよね。

 

・・・まあここまでいけば二世帯というよりは

まあ半二世帯という感じですけどね(笑)

 

「親と同居で半二世帯なんて考えられない！」

当然こんな考えをお持ちの方には

おススメするものではありません。

 

「みんな仲良いし、お母さんが料理作ってくれる(笑)」

・・・このパターンはお母さんのご負担が増えるので

なんとも言えませんが(笑)

 

後者のぐらい仲の良いご家庭なら

やっぱりお勧めですよ。

 

子世帯だけだとローン借り入れに限界があり

ローコスト住宅を選ばざる負えない・・・

 

こんな状況でしたらやはり親御さんの力を借りて

小さくても資産価値の高い家を建てた方が

絶対にお得です。

 

資産価値の高い家を建てて将来苦労しないために

今しっかりと吟味していきましょう。

 

そのためのサポートはいくらでもしますので。