こんにちは昌博です。
盛南地区は今日はくもり。この寒さにも慣れてきましたね~(笑)
「新築を建てたんですけどもなにやら寒いし結露も酷いのでどうすればいいか悩んでます」
・・・みたいな感じでですね、
「住みはじめてから」家の相談をされる方がけっこう多くてですね。
大体築3年~5年ぐらいでしょうか。
最初の1年~2年は新築のテンションでガマンできた問題も
年月とともに気になってくるようでして。
そこから本格的に家づくりの勉強を始める方も少なくありません。
これはどうしてか?というと
「家の買い方」に問題があるのかなと感じますね。
1、家の検討を始めた
↓
2、まずは住宅展示場に行く
↓
3、営業マンとフィーリングが合う
↓
4、信用して契約
とまあこんな流れで一生住む家を決めちゃうからではなかろうかと。
「え?だって普通住宅展示場いくでしょう?」
と思われるかもですが。
そうなんです。
「普通に買うと失敗する」
これが家づくりなのかなと。
・・・なんか身もフタもないですが(笑)
家を建てた後にですね、
不満を感じて家の勉強を始める方が異常に多いのが
「普通に買うと失敗する」のを物語ってると思うんですよ~。
正直車や家電なら買い替えができるんでですね、
このような買い方をしてもある程度リカバリーは効くんですけどもね。
こと家に関しては買い替えはなかなかハードルが高いですからね~。。。
先日もこんな記事を書きましたが
お客様にはなるべく「思考停止」していただいて
他社と迷わせることなく契約させる・・・
とまあこんな営業スタイルが
確立しているのが大きな問題のひとつではありますが。
なので最近は飛び込みでいらっしゃるお客様ですね、
「まだ検討始めたばかりです」というお客様には
「とりあえず色々見てきてください。
そしてそこで即決せずにわからないとこや
不安に感じたことがあったらご相談ください」
と話してます。
家づくりの情報は膨大すぎますからまずは手探りで
いろいろあたってみてくださいとしか言いようがないですね。
そしてもしお時間があれば私の過去記事じっくり読んでみてください。
まず基本的な失敗は少なくなるはず・・・です(笑)