こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は晴れ。朝の寒さが冬を感じる季節になってきましたね~。
地主さんから土地を買い分譲して一気に建てる、
そして一気に売るというまあいわゆる「建売ビジネス」ですね。
新興住宅地でよく見かけるスタイルですがやっぱりですね、
価格帯だけで飛びつくお客さまは多いようです。
うちにもよくご相談に来られるお客様がいらっしゃいますけども
難しいのは単純に「この物件良いですか?悪いですか?」というご質問ですね。
この場合オブラートにつつみながら遠回しに
「やめたほうがいいんじゃないですか?」
みたいな流れに話をもっていってしまうのですが(笑)
どうしても良いか悪いか?と聞かれると
住み心地にフォーカスした話をしてしまうんですよね~。
ただそれだけだと偏った意見になりがちなので
今回は建売のメリット面はどこなのか?
ということで考えてみました。
メリット1:低価格
やはりここなのかなと。
土地と建物込みで2,000万弱という物件が多いのではないでしょうか?
土地購入から家づくりとなるとどうしても土地の値段+建物となります。
そうなると3,000万~4,000万とやはり費用が上がってしまいますからね。
月々の返済も4万~5万という物件もあるのでパッと見衝動買いしやすい
傾向がありますね。
メリット2 好立地条件
大抵が近くにスーパー、コンビニ、バス停、学校だったり
何かしら立地のメリットがあります。
なにしろ企業側からしたらそういう立地の好条件がなければ
売れ残りのリスクがありますからね。
好立地条件というのは分譲建売住宅には大きなポイントとなっています。
とまあ、ざっくりですがこの2ポイントが建売の大きなメリットですね。
「住み心地さえ」我慢できるのであれば選択肢になるのかなと。
いちばん失敗するパターンは
「立地もいい!価格も安い!見た目も綺麗だし最高じゃん!」
という感じで即決してしまうケースですね。
価格が安い時点で見えない代償がある事は理解しておきましょう。
世の中「うまい話がある訳ない」という事ですね。
・・・いやはやこんなリンクを貼る時点で建売り批判みたいな
内容になっちゃうんですけどもね結果的に(笑)